事件

麻薬政策 麻薬撲滅は幻想、東南アジアでも麻薬政策の転換進む

「タイとミャンマーは、麻薬使用者の健康問題を重視する新たな麻薬政策に門戸を開き始めた。これまで麻薬に対して厳罰主義を貫いてきた両国にとっては、注目すべき進展だ」。国際NGO薬物政策国際委員会の議長を務めるルート・ドライフス元スイス大統領は、東南アジア訪問を終えて、そう語る。 ...

連邦制 スイスの宗教の多様化、宗教法人の認証は州の管轄

文化の多様性が特徴である国スイスでは、宗教も多様だ。また、州が独立した権限を持ち、その上で連邦制をとるこの国では、州が宗教に関する問題を管轄している。こうした宗教の多様化と、最近の移民が信仰するイスラム教などの少数派の宗教とキリスト教の伝統を受け継ぐ多数派のそれとの間の亀裂に、州はどのように対...

犯罪統計 スイスの殺人・盗難認知件数、減少

スイス連邦統計局が27日に発表した調査結果によると、昨年のスイス全体における刑法犯の認知件数は4%減少し、中でも殺人、盗難、窃盗の発生率が著しく減少した。 ...

UBSフランス 盗まれた銀行顧客情報でも法的支援可能に、スイス最高裁決定

スイスの連邦最高裁判所は13日、フランス国内にあるスイスの金融大手UBSフランスから盗まれた顧客データについて、盗難であっても脱税が疑われる場合はスイスがフランスに必要な法的支援を行うことを認める決定を出した。 ...

偽造医薬品 求む!医薬品犯罪調査のプロ

サイバー犯罪、過激派の運動、恐喝、脅迫、贈収賄の対策に関わったことはあるだろうか?答えがイエスなら、その経験を買われてスイスの製薬業界から仕事のオファーが来るかもしれない。 ...

偽造品 本物にしては出来過ぎたスイスの「金地金」

数十億売り上げる中国のインターネット通販最大手アリババグループが運営する国外向けの通販サイト、AliExpressで「スイスの金地金(ゴールドバー)」が格安で販売されている。 ...

被害者支援 強制結婚に対して取られている対策は?

タミル系の若い女性ジャスミンさんは、強制結婚させられそうになったとき、ベルン市当局から支援を受けた。特に未成年の被害者からの相談が増えている今、ベルン市の支援方法は一つの手本となるかもしれない。 ...

欧州国連本部ジュネーブ 人権理事会 米新政権や金正恩政権下で、後退しかねない人権への取り組み

トランプ新政権や金正恩政権の動きが、27日からスイスのジュネーブで開催されている国連の人権理事会で注目を浴びている。国際的な人権問題に対する取り組みが後退するとの懸念があるからだ。それと同時に、改めて人権理事会の仕組みの弱点が浮き彫りとなっている。 米国、 ...

キムジョンナム殺害事件 金正男氏のスイス時代の友人、毒殺の理由を推測 ジュネーブ地元紙に語る

金正男(キムジョンナム)氏とは80年代からジュネーブで学友だったというアントニー・サハキアンさんによると、正男氏は政権奪取の野心は持っていなかったが、身の危険を感じていたと話す。その人物像を語るスイス地元紙は、マレーシアでの殺害事件は、中国が支援する正男氏が北朝鮮の指導者となるのを恐れた何者か...

北朝鮮 金正恩の兄、金正男氏 ジュネーブで教育を受けた金正男氏 暗殺?

スイスで教育を受けたことで知られる金正男(キムジョンナム)氏が13日、マレーシアの空港で急死した。韓国メディアは、北朝鮮の朝鮮労働党委員長・金正恩(キムジョンウン)氏の異母兄である金正男氏が、計画的に毒殺されたと報道している。マレーシアでは依然人物を特定できないとする中、捜査が進められている。...

スイスのムスリム スイスでイマームの養成は必要か?

スイスにあるモスクのイマーム(イスラム教指導者)の多くは外国出身で、たった数年しかスイスで暮らさない。そのため、この国に住むムスリム(イスラム教徒)の実生活についてあまり知らず、ムスリムがスイス社会に溶け込むための支援ができない場合がある。では、スイスでイマームを養成すればよいのだろうか?その...

スイスのイスラム教指導者 スイスのイマーム「過激化の99%がモスク以外の場所で進んでいる」

最近の世論調査によると、スイスではイスラム教をキリスト教やユダヤ教と同格の公式な宗教として認めることを拒否する人が3分の2に上ることが明らかになった。イスラム教徒に対してスイス社会に溶け込むための、より一層の努力が求められているようだ。 ...

新法 2017年施行の新法 養育費、銀行機密、「スイス・メイド」

スイスでは2017年から新法が多分野で施行される。別居中の両親、犬の飼い主、銀行家、国内の製造業者など、その影響は広範囲に及ぶ。 養育費 ...

テロの資金源の一環 ムスリムの若者が過激化するスイスのモスク、その資金はどこから?

スイスのモスク(イスラム礼拝所)やムスリム団体の資金源の問題がクローズアップされている。それは、資金源や支援を提供していると見られる外国などについて、あまりにも不透明な部分が多く、またそのことが連邦議会(国会)で最近取り上げられたからだ。

スイスのイスラム教施設銃撃事件 チューリヒのモスクの発砲事件、イスラム過激派テロと関連ない模様

チューリヒ州警察によると、チューリヒのモスク(イスラム礼拝所)で19日に起きた発砲事件は、イスラム過激派テロとの関連は薄いという。

ドイツで無差別テロ? ベルリンのクリスマス市場にトッラク突入、スイスから弔辞

スイスのヨハン・シュナイダー・アマン大統領は20日、ベルリンで大型トラックがクリスマス市場に突っ込み死者12人と重軽傷者48人を出した事件を受け、「深い衝撃を受けている」と述べた。

正義とは? 「死者が生者に知らしめる」 真実に対する権利の研究、スイスで進む

メキシコで見つかった秘密の埋葬地、アルゼンチンの軍事政権下における3万人の行方不明者、スペインのフランコ独裁政権後の民主化をめぐり、交わされた「沈黙の協定」、コロンビア和平、シリア内戦による多くの犠牲者―。いずれも真実と正義が欠落した人権問題だ。こうした人権侵害の責任者が罪に問われないとき、過...

テロ保険 スイスのテロ防御力は十分か?

スイス連邦鉄道(SBB)や各空港、さらにはチューリヒのオペラハウスなど、テロ保険に加入する企業がスイスで増加中だ。一方で、テロなどによる深刻な損害に備えた国の救済措置はまだ存在しない。 ...

犯罪統計 連邦統計局、国籍別にみた外国人犯罪率を公表

スイス連邦統計局は20日、国籍別に分析した2014年のスイスの外国人犯罪統計を発表。外国人で有罪判決を受けた比率が高かったのは、西アフリカ、ドミニカ共和国、北アフリカ、トルコの出身者だった。一方で、スイスの犯罪件数は、2009年以降減少し続けている。

難民危機 スイスの国境警備、違法越境者の監視にドローンを使用

国境付近で違法越境者の動きを監視するために、南スイスの国境警備員はドローンを使用している。(SRF/swissinfo.ch) スイスのティチーノ州とイタリアの国境を違法に越える難民を発見するため、スイス空軍のドローンがこれまでに最多で年間80回使われてきた。 ...