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アルプスを貫く線路 数字で見る新ゴッタルドベーストンネル

6月1日の開通式に向けて、新しいゴッタルドベーストンネルでは点検作業が行われている

6月1日の開通式に向けて、新しいゴッタルドベーストンネルでは点検作業が行われている

(SBB/Gian Vaitl)

世界最長の鉄道用トンネル「ゴッタルドベーストンネル」(ゴッタルド基底トンネル)の開通まで1カ月を切った。このトンネルにまつわる数字を見てみると、2012年ロンドン夏季五輪や、ニューヨークを象徴するエンパイアステートビルなどとの意外な共通点が浮かび上がる。

 完成までに要した月日は17年。2016年6月1日の開通式まで1カ月に迫った。式典にはスイス国内外から首脳、閣僚、国会議員、国際団体代表が参加を予定している。

 アルプス縦断鉄道の主要路線となる同トンネルの長さは世界最長の57.1キロ。山の岩盤をくりぬいて作られたこのトンネルには、他にも驚くべき点がいくつもある。

(swissinfo.ch)

 ゴッタルドベーストンネルの建設で2010年10月15日は歴史に残る重要な日だ。この日の午後2時17分、セドルン-ファイド間の地中深くで掘削機が最後の壁に穴を開け、世界最長の鉄道用トンネルが貫通した。57.1キロという記録は、今後数年は破られることはないだろう。

(swissinfo.ch)


(独語からの翻訳&編集・鹿島田芙美), swissinfo.ch

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