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インドネシア大地震 外国における災害救助でのスイスの貢献

9月28日に発生したインドネシア地震では、揺れと津波で1000人以上が犠牲になり、数百人が負傷。建物やインフラの損壊も激しい。インドネシア政府は世界的な支援を要請し、スイスも救援活動に当たっている。

10月1日、スイスは第1部隊として災害救助の専門家7人を派遣した。医師や水道、建設、物流の専門家だ。スイス人道援助団(SKH/CSA)他のサイトへは外国で災害が起きると、発生直後から経験豊富な専門家を被災地に送り込み、特殊な緊急支援の要請に応じている。

2012年に救助団は国外で500件以上の支援活動に当たり、活動日数は延べ5万日を越えた。どんな専門家が派遣されるかは災害の状況次第でさまざまだが、フルタイム換算で135人相当が働いたことになる。10~12年の間に緊急国境介入チーム(RABIT)が31回出動した。

スイス外務省によると、人道援助団の主な目的は「危機にある人の命を救い、苦難を和らげる」ことにある。活動においては単に人命救助に当たるだけでなく「ふさわしい保護」を与える役割がある。活動拠点は自然災害や武力衝突の被害が最も大きい場所の周辺に置かれる。

スイスのインドネシア地震義援金キャンペーン

スイスは10月5日、インドネシア地震の被災地への募金キャンペーンを立ち上げた。スイスインフォの親会社であるスイス公共放送(SRG RSS)が運営する「幸福の鎖(Glückskette/Chaîne du Bonheur)他のサイトへ」が、国内のNGO26団体と協力して募金を呼びかけている。

募金は第一に水や食べ物、避難所や医療に使われる。十分な募金が集まれば、雇用創出や住宅再建など復興支援にも充てられる。

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私たちが日本に駆けつけた

東日本大震災後直ちに日本入りし宮城県南三陸町で救助活動を行ったスイス救助犬協会 ( Redog ) 。チームの総指揮者リンダ・ホルニスベルガーさん ( 50 ) は海外の救助犬活動を「人は絶望しているとき、海外から駆けつけてくれると1人ではないと感じられる。それが大切だ」と語る。