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スイスの建築⑤ レーティッシュ鉄道の高架橋(その1)

レーティッシュ鉄道が走る数本の石橋は1900年ごろに建設され、今もほぼ当時の姿で列車運行に使われている。築100年以上が過ぎた2009年、初めて橋の改修工事が行われることになった。専門家らは「石に敬意を」示しながら慎重に改修工事を進めていく。

高さ65メートル、全長135メートルのラントヴァッサー橋は、アルブラ線最大の橋だ。石橋改修工事チームの一員で、建築・橋梁技術者のユルク・コンツェットさんは、この石橋を現代の安全基準に適合させるのは至難の業だったと話す。「きちんと手入れをすれば石橋はいつまでも使える」。高架橋の最大の「敵」への対策方法について説明を始めた。

次回の配信は2019年4月21日。

シリーズ「スイスの建築」:スイス公共放送協会が過去にスイスエンジニア・建築家協会(SIA)と共同で制作したシリーズ番組「Die Schweiz bauen(スイスの建築)」はスイス国内にある優れた13の建築物を紹介。建築家や関係者らのインタビューを交えながら、プロジェクト発足の経緯や建築の過程などを紹介する。1回につき約3~5分に分けた日本語字幕付きの全13話を、毎週日曜日にオンライン配信する。


(独語からの字幕翻訳・小山千早 文・大野瑠衣子)

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