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スイス生まれの建築家 チューリヒのル・コルビュジエ展示館が再オープン

コルビュジエ

スイス生まれの建築家ル・コルビュジエが設計したチューリヒ湖畔の「ル・コルビュジエ展示館」が11日、改装工事を終え再オープンした。スイス・ドイツ語圏でル・コルビュジエの建築物が見られるのはここだけだ。

同展示館他のサイトへは、ル・コルビュジエが人体の寸法と黄金比を元に考案した建築の基準寸法システム「モデュロール」を使って設計された。ル・コルビュジエはこの寸法を用いて建築、人の命、そして普段の暮らしにおける芸術の融合を体現した。

(Christian Beutler/Keystone)

展示館は1967年に完成。インテリアデザイナーでル・コルビュジエの友人でもあるハイディ・ウェーバーはチューリヒ市の反対を押し切って、公的支援を受けずに私財を投じてこのプロジェクトを立ち上げた。

ウェーバーはオープニングセレモニーで「展示館を訪れれば、ここに息づくル・コルビュジエの精神を感じない人はいない」と語った。

ハイディ・ウェーバー

(Keystone)

展示館は最近まで改装工事が行われていた。また新装された展示館のブランディングをめぐり、元の所有者と市の間で意見が衝突していた。

展示館は5月から11月まで一般公開される。チューリヒのデザイン美術館の後援で、ル・コルビュジエにまつわる展覧会やイベント、ワークショップなどが開かれる予定。

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