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ソーラー・インパルス


太陽光飛行機での世界一周にむけ「ソーラー・インパルス2」初飛行


スイスインフォ&外電


「ソーラー・インパルス2」の翼の全長はエアバスA350型と同じ長さ。しかし重量は150分の1に過ぎない (Keystone)

「ソーラー・インパルス2」の翼の全長はエアバスA350型と同じ長さ。しかし重量は150分の1に過ぎない

(Keystone)

太陽光エネルギーだけで飛ぶ電動飛行機のプロジェクト「ソーラー・インパルス」。このプロジェクトが基地を置くパイエルヌ空港で6月2日、新機体「ソーラー・インパルス2」の初飛行が行なわれた。

 関係者によれば、1万7200枚のソーラーパネルで動く4基のモーターを搭載した「ソーラー・インパルス2」は、2時間15分の飛行を行った。また高度2400メートルにまで達したという。

 「ソーラー・インパルス2」が考案される以前、すでにパイロットのベルトラン・ピカールさんとアンドレ・ボルシュベルクさんは「ソーラー・インパルス1」で長時間の飛行をこなしている。昨年は欧州大陸を横断しモロッコへ。さらに北米大陸横断も果たした。

 2010年には、26時間のノンストップ飛行も行っている。その間、日中に太陽光エネルギーを蓄積し、これで夜間飛行の電気を賄った。

綿密なテストと準備を経て、「ソーラー・インパルス2」は6月2日の午前5時36分に離陸した


 

  ピカールさんとボルシュベルクさんとは、この「ソーラー・インパルス2」で120時間の飛行、ないしは5日間の昼夜連続飛行が可能だと考えている。これだけの飛行時間があれば、太平洋または大西洋を途中着陸せず飛ぶことができる。

 そして2人は来年、長年の夢である「世界一周」をこの飛行機で行う意向だ。

swissinfo.ch



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