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バードレース 制限時間は24時間 鳥の観察に情熱をかけるバードウォッチャーたち

今年で25度目の開催となる「バードレース」。寄付金の募集を兼ねたこの大会では、バードウォッチャーや愛鳥家で構成された参加チームが、24時間以内にどれだけ多くの種類の鳥を観察したかを競う。

今年の優勝チームは134種類の鳥類を観察。これまでの最多記録137種類を破るには、あと一歩及ばなかった。

スリルと興奮に溢れたこのバードレースでは、約25チームがスイス全土を舞台に丸一日、様々な鳥を探し、観察し、種類を特定しながら、何十キロという道のりを進んでいく。甘く見てはならないのは、体力的な負担だ。レース参加者は移動手段として自身の筋力(徒歩もしくは自転車)と、公共交通機関のみが許可されている。

レースの前段階で、寄付金の募集が行われる。寄付者は観察された鳥1種類につき、一定の額をスイスの鳥類保護団体の統括組織「バード・ライフ」に寄付する。今回のバードレースで集まった寄付金は、ベルン州ゼーラント地方の湿原地帯での自然保護活動に充てられる。

(写真・Ruben Hollinger他のサイトへ/13 Photo他のサイトへ 文・Gaby Ochsenbein、swissinfo.ch)