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ピーター・ズントー氏の美しい建築物

スイス人建築家ピーター・ズントー氏は、立地場所に適し、機能性に富んだ建築を手掛けることで知られている。建築素材を吟味し、建物を取り囲む空気感も考慮する。その精巧さと完璧さが広く評価され、「建築のノーベル賞」と呼ばれるプリツカー賞を受賞している。

ズントー氏の建築物で特に有名なのが、オーストリアのブレゲンツ美術館や、2000年の独ハノーバー万博のスイス館「スイス・サウンド・ボックス」、英ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオンなど。スイスでは、故郷グラウビュンデン州の温泉スパ施設「テルメ・ヴァルス」で知られる。

1985年から現在までのズントー氏の建築物を集めた作品集が今年出版された。これまでに52件のプロジェクトを完成させ、17件が現在進行中。作品集は全856ページで、写真、プラン、スケッチなど750点がズントー氏の文章とともに掲載されている。

(文・Isobel Leybold-Johnson, swissinfo.ch, 写真・Keystone, akg images)

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