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2012年初旬、アメリカの通信社AP通信のカメラマン、デービッド・グッテンフェルダーさんに北朝鮮入国の許可が下りた。常に監視員に取り巻かれた環境で撮った写真でありながらも、そこからはこの隔離された国の雰囲気が伝わってくる。

北朝鮮は手持ちのカードを見せたがらない。人権問題であれ核問題であれ、批判は権力を握る政権から剣もほろろに突き返される。このような状況の中、APカメラマンのルポ旅行に許可が下りたことはある意味重要だ。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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