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小さなダイヤモンド 我が町エグリザウ ~VIVIコーラ発祥の地~ 

ライン川沿いのエグリザウの街並み

(swissinfo.ch)

スイスに住んで7年、その間に2回の引っ越しを経て現在エグリザウ(Eglisau)に住んでいる。エグリザウはチューリヒの北部にあるライン川沿いの静かな町で、人口は4200人余り。約18%が外国人だが、犯罪や摩擦もなく極めて平和に共存している。日本人は残念ながら私だけだが、韓国人、中国人、タイ人、チベット人は数人いるようだ。

 さて、エグリザウという地名だが、「エグリ」は淡水魚の名前で、「ザウ」は豚という意味。魚と豚!?この地名からエグリザウがどんな場所か容易にご想像がつくだろう。電車内で「次の駅はエグリザウです。」と放送が入ると、子供達はいつも「ザウ~ザウリ~!(ブタ~ブタちゃ~ん!)」とキャッキャッと面白がっている。

(swissinfo.ch)

 エグリザウには、まだ美しい古い町並みがしっかりと残っている。ライン川沿いには淡水魚エグリが食べられるレストランや、お洒落なカフェもある。その中でも人気急上昇なのが、昨年できた「VIVIカフェ」。知る人ぞ知るスイス名物VIVI コーラがここで飲めるのだ。

(swissinfo.ch)

 1938年からエグリザウで製造されていたコーラで、戦後スイス国内で一世を風靡したが、その後コカ・コーラやペプシ・コーラに押されて1986年には製造をストップ。近年その復活を望む声が高まり、めでたく「VIVIカフェ」が昨年オ-プン!現在でもオリジナル製法を忠実に守り、レシピは極秘だ。新しいモノ好きの私は早速試しに飲んでみたが、これがまた実に微妙な味で・・・。文章ではうまく表現できないので、興味のある方は是非エグリザウに来て記念に1本どうぞ!瓶のラベルもレトロでなかなかシブイ。70歳前後のお年寄りには、まさに青春の味らしく、カフェでは、ノスタルジーに浸るオバアチャンやオジイチャンの姿も見かける。

 近くに地元野菜を中心にしたフレンドリーなBioショップや「DOMUS」というオシャレ雑貨屋もあり、散歩がてらに覗いてみると楽しい。ハイキングコースも沢山あって、週末には遠方からの観光客で賑わう。小さいけれど光り輝くダイヤモンドのような美しい我が町、エグリザウに是非一度足を運んで下さい!

森竹コットナウ由佳

プロフィール:森竹コットナウ 由佳

2004年9月よりスイスに滞在。静岡市出身。元高校英語教師。スイス人の夫、

黒猫とエグリザウに在住。職業:日本語教師。趣味:旅行、ガーデニング、温泉、

フィットネス。

好きなもの:お酒全般(特に赤ワイン)、柿の種(せんべい)、動植物。

長所:シンプルで明朗快活。短所:方向音痴、うっかりもの。失敗が多い。

人生で一度やってみたいこと:北欧をキャンピングカーで旅行すること。

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