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時計の国の時刻 125年前までスイス標準時は30分遅かった

大きな時計の文字盤を修理する男性

ベルン旧市街にあるツィートグロッケは2018年4月10日、丁寧にメンテナスされた

(© Keystone / Alexandra Wey)

スイスはグリニッジ子午線から東に15度のタイムゾーンにある。だが1894年5月31日までは、7.5度西寄り、つまり同じタイムゾーンにある周りの国よりも30分遅い時刻がスイスの標準時だった。「ベルン時間」と呼ばれていたものだ。

標準時の統一は、電信が登場しコミュニケーションのあり方を大きく変えた時代の到来をきっかけに行われた。スイス政府は地域ごとにばらつきのあった時間を国家的にまとめる必要に迫られていた。

連邦通信省は、全ての電信局にある全ての時計をベルン標準時に合わせるよう指示した。全ての郵便局・電信局の時間が同じ時間を示すようになったのは、1853年7月のことだ。

「ベルン時間」と呼ばれた標準時はベルン州ツォフィンゲンにあった時計に揃えたが、1860年にヌーシャテル天文台他のサイトへがその役割を継承。天文台が発する時報はラジオ放送になくてはならないものとなった。

時間測定は現在、ヌーシャテル大学物理研究所他のサイトへが持つ原子時計とレーザーシステムを基準にしている。

正確に時を刻む スイス製原子時計、協定世界時の基準に

スイス連邦度量衡研究所(METAS)は、世界で最も正確な時計に数えられるスイスの原子時計が協定世界時(UTC)の維持に初めて貢献することになったと発表した。 ...

このコンテンツは2018/12/31 8:20に配信されました


(英語からの翻訳・ムートゥ朋子)

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