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空を翔ける スイス初のビジネスジェットPC-24 製造の舞台裏

スイスの飛行機メーカー、ピラタス・エアクラフト他のサイトへが昨年12月、欧州航空安全局(EASA)と米連邦航空局(FAA)からスイス初のビジネスジェット(少人数用の小型飛行機)「PC-24」の型式証明を取得した。開発に12年をかけたこの飛行機の製造現場に迫った。

PC-24の飛行距離は最長3600キロメートル、最高速度は時速815キロメートル。ピラタスは5億フラン(約555億円)超を投じ、スイス中央部ニトヴァルデン準州の製造センターで自社初のビジネスジェットを開発した。

全長17メートルの機体は、砂や砂利で出来た短い滑走路を離着陸できる唯一のビジネスジェット。ピラタスはこれまでに84機を受注し、今年中に23機を納品する見込み。第1号機は米プレーンセンス他のサイトへに納入される。プレーンセンスは飛行機などの所有権を複数で共有・分割使用するフラクショナル・オーナーシップビジネスを展開する会社だ。

型式証明は、航空機の型式の設計に対し、構造や強度、性能が基準を満たしているものに関係機関が発行する証明。

(英語からの翻訳・宇田薫)