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結婚式の実態調査 スイスの結婚式、最新トレンドは?

チューリヒ湖で見つめあう新郎新婦

チューリヒ湖畔で結婚式を挙げたカップル。チューリヒ湖はロマンチックな写真を撮るベストスポットだ

(Keystone)

最近のスイスでは、どんな結婚式を挙げるのだろう?スイスウェディングプランナー協会が実施した調査で、スイスの結婚式の最新トレンドが明らかになった。

 昨年、スイスで行われた結婚式は約4万件。スイス式の結婚式を挙げるなら、是非押さえておくべきちょっとした流行と傾向を紹介する。

1) 費用は高め

 スイスの平均的な結婚式費用は3万~4万フラン(約320万~440万円)。衣装、結婚指輪、新婚旅行費用は含まれていない。スイスウェディングプランナー協会(VUHS)のシモーネ・グラーナーさんは「隣国と比べるとおそらく高額」な理由を「(パーティー)会場代が高額で、スイスの生活水準も高いため」と説明する。

 結婚式費用は主に招待客の人数や式の長さに強く左右される。「インドでは数日、もしくは数週間に渡って祝うこともある。費用が高くつくのは当然」とグラーナーさん。アラブ諸国の場合は、招待客や、特に親族が食事を持ち寄る習慣があるため、新郎新婦の負担がぐっと抑えられる。

2) 二部制は流行遅れ

 スイスでは少し前まで、挙式の後に招待客全員と「アペロ(軽いつまみでワインなどを飲むこと)」を楽しみ、その後、より親しい人たちだけで夕食に行くという二部制が主流だった。協会の調査によると、そのような二部制はもはや流行遅れで、最近は招待客全員に最後まで参加して欲しいと願う新郎新婦が多い。

3) 春より秋

 スイスの秋は気温が下がり雨の日も増える。それでも最近は秋の結婚式がトレンドだ。協会によれば、春の結婚式は著しく減少し、逆に9月の結婚式が増加した。協会のプランナーが担当した結婚式のおよそ25%は9月に行われている。

4) 式はこぢんまりと

 大掛かりなパーティーを催すラテン系、地中海地方の人たちと比べ、スイス人はこぢんまりとした結婚式を好む。招待客数は平均で40~70人に留まる。100人以上はまれだ。

5) キッチュに、でも大胆に

 協会によると、昨年は金色にパステルカラーやピンクを組み合わせる式場コーディネートが流行った。さらに、スマートフォンをタトゥーにかざすとあらかじめ指定した音声が流れる「Soundwave Tatoos(サウンドウエーブタトゥー)」が人気で、誓いの言葉などの音声波形を身体に彫る新郎新婦も多かった。

 昨年のスイスの離婚件数は1万4850件。協会が離婚の実態調査を行うことは無いが、グラーナーさんはこう話す。「離婚を祝おうというトレンドの波はスイスにも来ている」


(独語からの翻訳・大野瑠衣子)

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