福島原発事故と震災復興

東日本大震災に衝撃を受け、スイスにも復興支援の波が広がった。一方、福島第一原発事故はいまだ収束せず、微量被曝など多くの問題を抱えたままだ。スイスからこの原発事故をどう捉え、どう支援できるのか、探った。

共同ニュース

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福島第一原発事故をめぐって

2017年5月21日の国民投票 日本とスイス 対照的な原子力政策

東京電力福島第一原発事故から6年。スイスは2017年5月21日、原子力に拠らない未来をかけて国民投票を実施する。逆に当の日本は停止していた原子炉の再稼動に動き出している。この逆転現象の背景にあるのが直接民主制だ。  二国のエネルギー政策を取り巻く環境は共通する面が多い。 ...

原発事故から6年 3・11にスイス人記者のプレゼン 福島第一原発事故は、終わりのない事故

福島第一原発事故から6年目の3月11日、スイスでは福島で昨年撮影した写真やビデオに解説をつける形のプレゼンをフォトジャーナリストのファビアン・ビアジオさんが行なった。特にビデオからは東電の広報担当者や原発事故の避難者の声が流れ、臨場感溢れるものになった。...

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震災復興

再生可能エネルギーに希望をみる 福島県知事スイス訪問 「福島の時間は止まっていない」

福島第一原発事故のニュースが世界中を駆け巡ってから、はや4年。再生可能エネルギーに復興の光をみる福島県の内堀雅雄知事は13日から15日、この事故を契機に脱原発にかじを切ったスイスを訪問。同国のエネルギー事情を視察するとともに、原発事故から立ち上がろうとしている福島の現状をアピールした。 ...

日本縦断 日本を勇気づけたいと歩いた

「ネガティブ・ナッシング(Negativ Nothing)」。これはチューリヒ州ヴィンタートゥール(Winterthur)出身のトーマス・コーラーさん(45)が東日本大震災後、徒歩で日本を縦断したときの記録映画の題名だ。2011年8月1日から12月31日までの5カ月間、 ...

支援から交流へ 手焼きのパンが運んだ友だちの輪

, シュタンスにて

中央スイス、ニトヴァルデン準州の村シュタンス(Stans)。8月10日の夕方、教会近くの、とある建物に入ると日本のカレーの匂いが漂ってきた。ここは「日本の夕べ」の催し会場だ。カレーを作っているのは、東日本大震災で大きな被害を被った岩手県大船渡(おおふなと)市の子どもたち。6日から16日まで、...

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特集 2016年11月27日の国民投票

「新しい原発の建設を禁止し、現存の原発の運転期間を45年に限定する」。これが11月27日の国民投票にかけられるイニシアチブ「脱原発」の内容だ。これが可決されれば2029年に脱原発が達成される。スイス国民は、どう判断するだろうか?

特集 スイスの原発問題と新エネルギー

福島第一原発事故を受け、スイス政府は段階的脱原発を決めた。2012年9月には、原発にとって代わる新エネルギーの推進を含む基本方針「エネルギー戦略2050」を発表した。スイスの原発の問題や新エネルギーの現状などにスイスインフォは焦点を当てる。