ワイルドライフ in スイス

このシリーズでは、自然豊かなスイスに生息する野生動植物や、それにまつわる話を12回に渡ってご紹介します。


トピックスのコンテンツ

オオカミ 単なる邪魔者扱い?オオカミとの共存は無理なのか

オオカミが姿を現すたびに、スイス人はとても感情的になる。絶滅したと思われていたこの捕食動物がスイスに戻って来て以来、人々は危機感、恐れ、怒り、そして魅惑といったさまざまな感情に直面している。  19世紀の終わり頃、反オオカミ運動の一環でスイス最後の野生オオカミが狩猟された。 ...

人間と捕食者 オオカミは駆除されるべき存在?

スイスでは毎年4千~6千匹のヒツジが病気、転落、落雷などが原因で死亡している。それに比べ、オオカミに襲われて死亡するヒツジの数は少ない。しかし、スイス南西部のヴァレー州では多くの住民が捕食者駆除地域の開設を求めている。(SRF/swissinfo.ch) ...

イヌワシ 濡れ衣を着せられた空の王者

かつてイヌワシは、子どもや羊を殺す恐ろしい鳥だと誤解されていた。毒の使用や、計画的に巣を荒らした結果、スイスのイヌワシは絶滅の危機に立たされた。(SRF/swissinfo.ch)  これを受け、1953年にスイス政府はイヌワシの保護に乗り出した。 ...

スイスの自然 「クマと人間が共存できる環境を」 生物多様性保全、スイスで遅れ

「スイスの生物多様性に関する取り組みは著しく遅れている」。ベルン大学保全生物学研究室主任のアルレッタ教授はそう言い切る。政治家や教育関係者、そして一般市民がもっと自然に親しむ努力をすることこそ活動活発化の決め手だと言う。  取材当日に現れたラファエル・アルレッタ教授の服装は、 ...

アルプスアイベックス 魅力ある「山の王」

アルプスの岩壁を器用に伝い歩く姿でおなじみのこの動物、今では多数見かけるが、スイスではいったん姿を消していた。(映像・SRF/swissinfo.ch 英語からの翻訳・フュレマン直美) アイベックスは昔、スイス人に非常にありがたがられていた。肉やツノに薬効があると信じられ、 ...

トピックの関連コンテンツ

以下のコンテンツは、トピックの関連情報を掲載しています

スイスの希少種 絶滅危機にあるスイスの家畜が集結、団体が保護訴える

絶滅の危機に瀕(ひん)するスイス固有の家畜や農作物を保護する非営利団体「プロ・スペーツィエ・ラーラ (ProSpecieRara)」が、10月1、2両日、これらの希少種を一堂に集めた5年に一度のイベント「動物エキスポ」をアールガウ州で開いた。訪れた約1万7000人の来場者が、 ...