スイスと日本をつなぐ

スイスと日本は、1864年の修好通商条約をきっかけに、政治や貿易や教育など様々な分野において友好な協力関係を築き、文化交流も深めてきました。 現在では、スイス在留邦人数は、10166人(2014年10月時点。日本外務省)、在日スイス人は1076人(2016年12月時点。日本法務省在留外国人統計)となっています。 こちらの特集では、両国の絆に触れる最新の記事をご紹介します。

最新の記事

シリーズ「私たちは在外スイス人」 日本在住スイス人 国際色豊かな祖国を誇りに思う

スイスで時計産業の盛んな町ラ・ショー・ド・フォンで生まれたピエール・イヴ・ドンゼさんは、大阪大学で経済学研究科の教授を務める。グローバルな視点で産業史、多国籍企業や技術の歴史を教え、時計産業史を専門とする。 ...

第51回モントルー・ジャズフェスティバル モントルー・ジャズフェスティバル これまでの枠から飛び出す!

6月30日から7月15日まで、第51回モントルー・ジャズフェスティバルがスイスのレマン湖畔で開催される。今年は、ジャズの領域を大幅に越え、モントルーという場所にもこだわらず、さらに音楽の多様性を創作するといった「これまでの枠から飛び出す」フェスティバルとなる。演奏ジャンルはジャズだけでなく、ロ...

原発事故から6年 3・11にスイス人記者のプレゼン 福島第一原発事故は、終わりのない事故

福島第一原発事故から6年目の3月11日、スイスでは福島で昨年撮影した写真やビデオに解説をつける形のプレゼンをフォトジャーナリストのファビアン・ビアジオさんが行なった。特にビデオからは東電の広報担当者や原発事故の避難者の声が流れ、臨場感溢れるものになった。6年後の今も原発事故は収束するどころか複...

あるスイス人の視点 写真とイラストで震災後のフクシマを伝える

福島で震災が起きてまもなく6年。震災後のフクシマを伝えようとするスイス人がいる。ジュネーブに住むマチュー・ベルトさんとジャン・パトリック・ディ・シルベストロさん。津波被害のあった海岸地区に未だに残る荒廃した光景や、福島第一原発事故により避難指示のあった町村へ帰還した人々の「生きる姿」を、イラス...

バレエコンクールの舞台で成果を見せるには プロを夢見る15歳ダンサー ローザンヌ国際バレエコンクール体験談~藤本結香さん

4歳からバレエを始めたという山口県出身の藤本結香(ゆいか)さんは15歳。2017年のローザンヌ国際バレエコンクールに初めて参加し、ベスト20に選ばれた。コンクールが終了して1カ月たった今、改めてコンクールの体験を聞いてみた。 ...

那覇の桜坂劇場で2月4日初公開 沖縄を見つめたスイス人監督の作品、「カタブイ KATABUI ~沖縄に生きる〜」

沖縄で2月4日に初公開される映画「カタブイ〜沖縄に生きる〜」が昨年の秋、スイスのジュネーブで上映され大きな反響を呼んだ。旧盆や祖父の100歳の誕生日を祝う家族、空手や琉球舞踊を継承する人々、ラップをにぎやかな市場で歌う中年の女性。こうした祖先や共同体を大切にしながら伝統の中に淡々と生きる人々を...

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017決勝結果 中尾太亮さん3位、山元耕陽さん4位で日本人男性2人が入賞 ローザンヌ国際バレエコンクール決勝

今年のローザンヌ国際バレエコンクールの決勝では日本人男性2人が入賞し、愛媛県出身の中尾太亮(たいすけ)さん(17歳)が3位、東京都出身の山元耕陽さん(15歳)が4位に輝いた。中尾さんも山元さんも、将来は英国のロイヤル・バレエ団を目指すという。 ...

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017 ローザンヌバレエ アクリ・堀本バレエアカデミーの堀本先生、「自分に何ができるかということを考えさせる力を生徒につけたい」

「ローザンヌ国際バレエコンクールに2003年から毎年生徒を参加させていて、今年は15回目になる」と先生が語るバレエ学校がある。埼玉県の「アクリ・堀本バレエアカデミー」だ。ビデオでの予選が始まった2006年からも、毎年数人の生徒が出場。今までの入賞者も5人を数える。そして今年は出場者が4人もいる...

アート・オン・アイス 2017 ステファン・ランビエールと髙橋大輔 舞台裏で大いに語る

世界的に有名なスイスのアイスショー、アート・オン・アイス(Art on Ice)の初公演が今日2日、チューリヒで行われる。今年の男子スケーターのトップスター、ステファン・ランビエールと髙橋大輔が…

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017 ローザンヌバレエ、藤本結香さんにビデオインタビュー

ローザンヌバレエ2017の2日目、コンテンポラリーのクラスでコーチが次々と違う動きを教える。それらすべてを正確に飲み込もうと、藤本結香(ゆいか)さんはもう一つのグループが踊っているときも、片隅で手や足を使って動きのおさらいをしている。すごい集中力だ。全参加者の中で4番目に若いため104のゼッケ...

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017 ローザンヌバレエ、野中悠聖さんにビデオインタビュー

野中悠聖(ゆうき)さんは、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクールで学ぶ17歳。バレエをやっていこうと決めたのは、子どものときに熊川哲也さんの「ドン・キホーテ」を見て感動したから。将来は、色々な踊りができるカンパニーに行きたいと話す。ローザンヌバレエ2017の2日目、コンテンポラリーの個人...

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール 情熱がはじけるローザンヌバレエ、30日からスタート 日本から13人参加

若手ダンサーの登竜門「第45回ローザンヌ国際バレエコンクール」が1月30日からスタートする。今年も最多の13人を送り込んだ日本。また過去11年間連続で入賞者を出しており、今年も入賞が大いに期待される。だが、ローザンヌの魅力は、賞の獲得に関係なく5日間のコーチでぐんぐん伸びていく若いダンサーの輝...

スイスで日本の近代版画展 スイスの「伊東深水-近代とノスタルジー」展 浮世絵が蘇ったような色の鮮やかさと近代への郷愁

チューリヒのリートベルク美術館で伊東深水の木版画展「伊東深水―近代とノスタルジー」が開催されている。展示されている美人画は、浮世絵の制作技法を継承しながら、色の鮮やかさと女性の内面をも描き出すような線の表現で、見る人を絵の中に引き込む。また同展は、20世紀前半の日本社会における女性のあり方など...

サイボーグ技術 身体補助機器の最先端技術を競う世界大会「サイバスロン」 スイス初の開催間近

最先端のロボット技術などを用いた高度な補装具を身につけ、身体障害者たちが競技に挑む「サイバスロン(cybathlon)」が8日、チューリヒのスイス・アリーナでいよいよ開催される。義手や義足などを装着した「サイバー・アスリート」たちが世界各国から参加し、6つの部門で補装具の技能を競い合う。 ...

誕生までの道のり スイス人と日本人デュオ、スイスの名曲をカバー

スイスで名の知れた音楽家マニ・マッターの生誕80年を記念して先月2日、スイスで活躍する若手アーティストたちによる、マッターの名曲カバー・アルバムが発売された。その中に収められた20曲のうちの1曲は、スイス人と日本人エレクトロ・ポップ・デュオ「ティム&プーマミミ(Tim & Puma ...

FANTOCHE 2016 スイス最大の国際アニメ映画祭「ファントシュ」、日本から4作品がノミネート

スイスの国際アニメーション映画祭ファントシュ(Fantoche)」が今月6日から11日までスイス北部の町バーデンで開催されている。14回目を迎える今年は昨年を上回る79カ国から1394本の短編アニメーション映画の応募があり、日本からは4作品が国際コンペティション部門の最終選考に残った。フェステ...

アール・ブリュット・ジャパン 日本のアール・ブリュットが放つ「独自の世界」とは

チューリヒのヴィジオネール美術館で開催中の「アール・ブリュット・ジャパン」展が今週末、好評のうちに幕を閉じる。ここ近年、美術界で再評価されつつあるアール・ブリュットだが、ヨーロッパでは特に、日本のアール・ブリュット作品に注目が集まっている。その「日本」ならではの魅力とは一体何なのか。 ...