2013年05月18日  土曜日 - スイスの時刻23:54  
 
 
 

厚紙切符

今も健在

今や、電車の切符はコンピュータ経由で印刷することがほとんどだ。厚紙で作られた昔の切符は、スイスではもうあまり見かけなくなった。ベルン州ヴォルプ(Worb)にあるエシュバッハー(Aeschbacher)社は、今でも厚紙を切り、鉛版で印刷した切符を作っている。  [...]

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伝統の楽器

尺八は「ガラパゴスの楽器」

「無音状態のときに、次の景色を思い浮かばせるようにする」と吉田さんは言う

「自分の信じるままに、現代の自分の尺八を吹く」。そんな日本の青年にジュネーブのホームコンサートで出会った。シャンデリアが輝くリビングの隅に座布団がある。そこに羽織袴に長髪の吉田公一さん(34)が座り、尺八に息を吹きこむ。その瞬間、観客は尺八という楽器だけが作り出す独自の世界に入り込む。  [...]

スキャンダルから成功へ

粉ミルクを追い求める中国の親

2008年から2012年の間に中国に輸入された粉ミルクの量は4倍に増加

中流層が増加する中国では現在、西側諸国産の粉ミルクの需要が高まっている。複数の乳児が死亡する事件が数年前に発生して以来、国産品に対する不信感が消えないためだ。スイス企業にとってこれはチャンスでもありチャレンジでもある。  [...]

詩人ブレーズ・サンドラール

プレイヤード版のアウトサイダー

1953年当時のブレーズ・サンドラール

厳選された作家の作品集を出すフランスのガリマール出版社の「プレイヤード版」。そこにスイスの詩人ブレーズ・サンドラールの『回想録』が選ばれ、近く出版される。旅行好きでアナーキストのこの詩人がなぜ選ばれたのだろうか。この詩人の世界での評価はどうだったのだろうか。  [...]

型破りな女性監督

「もう一つのサウジアラビア」の声を届けたい

ワジダはどうしても自転車が欲しい。だがサウジアラビアでは女の子が自転車に乗るのを好まない

サウジアラビア初の女性映画監督ハイファ・アル・マンスールさん。この王国で撮影した初めての長編映画「ワジダ」がいくつもの賞を獲得した。ベールをジーンズに変え、強い主張を穏やかに伝える技を養う。監督に聞いた。  [...]

自然分娩は時代遅れ?

増える帝王切開、広がる波紋

帝王切開にも母体や子どもに対するリスクはある

スイスでは3人に1人の赤ちゃんが帝王切開によって誕生する。この傾向は、私立病院が集中する都市部や裕福な地域で特に顕著だ。しかし、こうした現状を批判する声が上がり始めた。  [...]

赤と白の間

スイス全国 カラフルジャーニー

目を閉じてスイスについて考えたとき、まぶたに浮かぶのは何色だろうか。雪の白、ポストバスの黄色、それともゼラニウムの赤だろうか。カレン・イヒタースさんとハディ・バルカートさんが新しく出版した書籍には、ありとあらゆる色が見られる。  [...]

紛争解決

「混雑する」紛争仲介の場

非武装の緩衝地帯が作られることを見越してスーダンから引き上げる南スーダンの兵士

軍事紛争が武力で解決されることはほとんどない。解決策の多くは交渉のテーブルで見つかる。だが仲介にあたる国や組織は増加する一方であり、このままでは反生産的になる恐れさえあるという。  [...]

カトリック教徒の行事

ベロミュンスターの昇天祭の行進

数十年前まで、昇天祭にはスイスのカトリック地方の各地で行進が行われていた。今もこの行事を続けているのはルツェルン州のみだ。最大にして最古、かつ最もよく知られているベロミュンスター(Beromünster)の行進を紹介する。  [...]

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」
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