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スイスの建築⑨ チューリヒ州ヴィンタートゥール市の高層マンション(その4)

建築家のブルクハルターさんとスミさんは、現実的にプロジェクトに取り組んだことで、「独特だが、同時に控えめでもあり、押し付けがましいところがない」高層マンションが完成したと振り返る。また「以前のよどんだ空気が吹き飛ばされ、前よりも雰囲気が明るくなった」と成果を語った。

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スイスの子育て 父親の育休 スイスは2週間導入へ

スイスで、2021年から父親に2週間の育児休業が導入される見通しとなった。労働組合などは2日、連邦議会が提案した2週間の案を受け入れる考えを表明した。

このコンテンツは2019/10/03 11:34に配信されました

スイスの建築⑨ チューリヒ州ヴィンタートゥール市の高層マンション(その2)

1966~90年にヴィンタートゥール市長を務めたウルス・ヴィトマーさんは同市のアマチュア写真家および史家だ。市を知り尽くしたヴィトマーさんは、市が工業の町として躍進し、変革を起こした時代の象徴である高層マンションを「大のお気に入り」だと話す。

スイスで働く 知っておきたい スイスの職場マナー

同僚にはどんな言葉遣いをすべき?社内で決定権を持つのは何人?仕事の期限は絶対に守るべき――?スイスで初めて働く外国人にとって、スイス独自の職場マナーや文化上の決まりごとは謎だらけだ。スイスの職場文化に詳しいスペシャリスト2人が、スイスの職場に溶け込むためのヒントを伝授する。

スイスの建築⑨ チューリヒ州ヴィンタートゥール市の高層マンション(その1)

1960年、チューリヒ州ヴィンタートゥール市内初の高層マンションが建てられた。それから約50年後の2008年、2人の建築家が修改築プロジェクトを開始。優れた解決策を導き出し、さまざまな社会層、年齢層の人たちが色彩豊かに暮らせる居住空間を生み出した。

牧下り 夏の終わりを迎えたカイザーエックアルプ

夏が過ぎ、アルプスの季節が終わりを迎えている。スイスインフォのカメラマン、トーマス・ケルンは、130頭の牛を連れて狭く険しい山道を歩く40人近い助っ人たちに同行した。

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その4)

山小屋には、太陽光と雪がとけて流れる水の力を利用したエネルギー技術など、最先端技術がところどころに使われ、ほぼ自給自足が可能になった。より自然の繊細さを感じられる場所になったと専門家。自然をどのように扱うべきかを肌身で感じ、自身で体験できる、そう高く評価している。

在住外国人が選ぶ「住みやすい国ランキング」 在住外国人がスイスを評価「景色はきれいだけど人が冷たい」

国外在住者が居住先の国を評価する2019年の「住みやすい国ランキング」で、スイスは38位と今年も振るわなかった。前年から6つ順位を上げたが、「スイス人は冷たい」など悲観的な意見が目立つ。

労使交渉 スイス労組、2%賃上げ要求 女性には5千円加算

スイス労働組合連合(SGB/USS)は来年度の賃金団体交渉に向け、2%の賃上げと、女性労働者はさらに50フラン(約5400円)引き上げるよう求めている。

このコンテンツは2019/09/10 13:36に配信されました

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その3)

アンドレアス・デプラツェス教授は模型を使って外部と内部構造の狙いを説明する。また建築現場に必要なインフラが全く整っていない状況下での工事は試練の連続だった。例えば建築素材はツェルマットまで鉄道で運び、ヘリコプターでゴルナー氷河上まで輸送。その数は3千回に上った。

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その2)

新しいモンテローザ・ヒュッテの建設は、連邦工科大学チューリヒ校の150周年記念事業として建築学科が提案したプロジェクトだ。アルプス地域の開発と登山活動を援助するスイスアルペンクラブが同プロジェクトを受け入れ、2003年に建設が始まった。プロジェクトを率いるアンドレアス・デプラツェス教授は実践講...

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その1)

スイス南部ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマットに2009年、新しいモンテローザ・ヒュッテが完成した。標高2883メートル、見渡す限り氷と石という隔離された場所で、最先端のデザインと技術を駆使した山小屋ができたのは、連邦工科大学チューリヒ校建築学科の学生らとさまざまな分野の専門家たちの協働があった...

黒い金 スイス最後の炭職人

バーベキューの季節になると、スイス中央部では今も9人の炭職人が手作業で木炭を作る。そのうちの1人は農家のマルクス・ヴィッキさんだ。彼の作り出した炭はスイス人の間で人気が高い。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(8/8) 福岡の魚市場へ 漁の未来はどうなる

福岡県の魚市場を訪れたスイス・レマン湖の漁師マニュさんは、いたるところに並べられた何千箱という魚の量に驚く。これほど大量の魚を捕獲して、海の資源は枯渇してしまわないのか?大型漁船と対照的に細々と伝統的な漁を続ける地元の漁師たちの未来は?日本を後にする前に、マニュさんは自問する。そうして書き上げ...

長年かかる解体作業 スイス初の原発解体、その行程は?

カウントダウンが始まった。約150日後、スイスで初めて原発が廃炉となる。その後、15年かけて解体が行われる。運転停止はこれまでにも定期的に行われてきたが、さてその後は…?

終焉の始まり スイス原発の廃炉に向け、手を差し伸べ合う旧敵

スイス初の廃炉が現実となる日を待つことなく、その安全をめぐる議論にはすでに終止符が打たれた。数十年にわたる闘いの後、原発経営企業と反原発派は今、同じ目的に向かって歩調を合わせる。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(7/8) 「島の人はみんな素朴で優しい」 棚田と漁の的山大島

的山大島(あづちおおしま)の丘の上から美しい棚田と海の風景を見下ろしながら、スイス・レマン湖の漁師マニュさんはつぶやく。「この島の人はみんな、素朴で優しい。漁師はみんなそんなもんだよ」。翌朝には定置網漁に同行した。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(6/8) レマン湖の漁師、大島の漁師と漁に出る

夜が明けきらないうちに出発し、的山大島(あづちおおしま)の漁師とともに漁に出たレマン湖の漁師、マニュさん。港に戻って網の手入れや水揚げ作業を手伝いながら、島で代々受け継がれる漁師の仕事と島の生活について思いをめぐらす。

美術界の女性たち アーティスト・イケムラレイコ:チューリヒから世界へ

日本人女性アーティスト、イケムラレイコさんが1970年代半ばに初めてスイスを訪れたのはアルバイトをするためだった。それがきっかけで住むようになったスイスは、彼女の国際的アーティストとしての出発点となった。現在は長年の住処(すみか)である独ベルリンを拠点とするイケムラさんを、同地のアトリエに訪ねた。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(5/8) 的山大島 スイスの漁師と島の漁師の出会い

シャマード号がいよいよ日本に到着する。鰹節生産の中心地、鹿児島県指宿市の山川港を訪れ、大型船で捕獲された大量のマグロの水揚げや家族経営の鰹節工場を見学。スイスのレマン湖での漁とのあまりの違いに圧倒されたようだ。