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2019年5月19日の住民投票 「生活保護費を減らすべきか」がスイスで住民投票になった事情

スイス社会保障制度の最後のセーフティネットである生活保護費を削減すべきなのか、それとも増やすべきなのか。首都ベルンで19日行われた住民投票は、国内で初めて有権者に問題の是非が問われた。結果は否決だったが、スイスの生活保護費のあり方に大きな問題提起をした。

スイスでショッピング ジュネーブ、年3回の日曜営業にゴーサイン 2020年末まで

19日に行われたスイス・ジュネーブ州の住民投票で、労働協約なしで小売店の年3回の日曜営業を認める法改正案が52.5%の僅差で可決された。期間は2020年12月末までで、ジュネーブ州政府が効果を検証、報告書にまとめる。

このコンテンツは2019/05/21 12:23に配信されました

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2019年5月19日の国民投票 EUの銃規制強化、スイス版「税と社会保障の一体改革」ともに可決 バーゼル水族館は否決

スイスで19日、国民投票が行われた。欧州連合(EU)の銃規制強化をスイスも踏襲するか否かと、法人税改革と年金の追加財源確保を合体させたスイス版「税と社会保障の一体改革」はいずれも賛成多数で可決された。バーゼルの巨大水族館建設は否決された。

バーゼル動物園の10年越しの夢 バーゼルの巨大水族館実現なるか 19日の住民投票で決着

バーゼルに世界中の海洋生物と淡水生物を集めた巨大水族館を建てる計画の是非が、19日の住民投票で問われる。賛成派は環境教育と自然保護に貢献すると主張するが、反対派は持続不可能なプロジェクトだと訴える。

国民投票 ジュネーブで未成年者の国民投票「模擬投票」その意義は?

スイスで19日に行われる国民投票に合わせ、投票権を持たない16~17歳の未成年者約5千人による模擬投票(電子投票含む)がジュネーブ州で行われる。スイスでは過去最大の試みだ。

高級リゾート地の構造改革 テノール歌手がサン・モリッツ新村長に 新風吹き込む

標高1800メートルに位置するスイス東南部の高級リゾート地、サン・モリッツに旋風が巻き起こっている。昨年末、気鋭のクリスティアン・ヨット・イェニー氏が新しく村長に選ばれたのだ。「村の錆びついた構造を一蹴する」という公約を掲げて村長になったイェニー氏は、就任最初の大きな賭けに臨む。

清き1票 ジュネーブで選挙不正 国内外に波紋

スイス・ジュネーブ州で発覚した選挙不正が全国に波紋を広げている。住民投票・選挙管理事務所の職員が、少なくとも4件の不正に手を染めた。専門家はスイス全土での不正捜査を呼びかけるが、パンドラの箱を開けることになりかねない。

地球温暖化 気候保護を憲法に明記 国民投票に向け署名活動へ

気候の保護をスイス連邦憲法に明記し、温室効果ガスを2050年までに激減させることを求めたイニシアチブ(国民発議)がスイス連邦内閣事務局に受理された。国民投票を実現するためには、来年10月30日までに最低10万人分の署名を集める必要がある。

このコンテンツは2019/05/08 14:00に配信されました

武器とスポーツ 厳しい審査、でも増える会員数 スイス人は「射撃に夢中」

「スイスは射撃が盛んな国」と言うと少しおおげさかもしれない。しかしスポーツ射撃に関しては、地方に限らずスイス全国で根強い人気がある。19日に国民投票にかけられるスイスの銃規制法の厳格化を目前に、ジュネーブにある二つの射撃クラブを訪れた。

地域政治 スイスで消えゆく「居酒屋型民主主義」

スイスで民主主義が始まった頃は、村の居酒屋が盛んだった。常連たちはそこで議論し、決断は議会で下された。村は小さかったのだ。政治は村人全員に関わることとして、皆で政治的決定に加わった。しかしそんな時代は過ぎた。今では居酒屋の閉業が増え、地方紙は廃刊が続く。そして互いに顔の知らない村人たちは、自分...

国会議員の選挙も同時に開催 挙手で投票 スイス最古の青空議会、今年はネット中継

アッペンツェル・インナーローデン準州は毎年4月末、野外広場に住民が集まり挙手で投票する昔ながらの「ランツゲマインデ(青空議会)」を開くが、28日はその様子を初めてインターネット中継する。今年秋のスイス連邦議会総選挙を控え、同州ではこの日、国内でいち早く全州議会(上院)の議員選挙が行われる。

総選挙 スイス最大の「ロビイスト」は誰?

スイスでは今秋、連邦議会議員の総選挙が行われる。有権者の代表として選ばれる議員だが、企業や団体の利益を積極的に代弁することが増えている。スイスの議員は兼業が認められているとはいえ、議員自身が「ロビイスト」になれば民主主義が揺らぎかねないと専門家は危惧する。

歴史的判決 スイス最高裁、国民投票の無効判決

スイス連邦裁判所(最高裁)は10日、法律上の婚姻関係にある夫婦に対する不平等税制の改善を求めた2016年の国民投票で、投票の無効・やり直しを認める判決を下した。スイスの直接民主制の歴史で、投票やり直しが命じられるのは初めて。

このコンテンツは2019/04/11 16:55に配信されました

2019年5月19日の国民投票 銃所持にこだわるスイス人 EUの銃規制に伴う法改正案に集中砲火

2019年5月19日の国民投票で、EUの銃規制法を非加盟国のスイスでも採用すべきかが有権者に問われる。スイス連邦議会は昨年9月、EUの新しい銃規制に適応した法改正案を可決したが、見直しを求めるレファレンダムが成立。シェンゲン協定の存続のために立法の修正を迫られるスイス政府は窮地に立たされれた。

政治教育 民主主義を実践する力、学校教育ではぐくむ

民主主義の模範とされるスイスだが、若者には民主主義を支えるための知識も能力も不足している。そこで政治教育を刷新し、政治の知識と能力を若者に身につけさせるための試みが始まった。

直接民主制 景観と生物多様性の保護を 環境団体がイニシアチブ発議

スイスで四つの環境団体が2件のイニシアチブ(国民発議)を提起した。一つは生物の多様性を守ること、もう一つは土地開発の拡大を防ぎ環境を守ることだ。

このコンテンツは2019/03/28 7:00に配信されました

デモクラシー 2020年の現代直接民主制グローバルフォーラム、スイスで開催

世界中の直接民主制の専門家が集まり、市民参加型の民主主義について議論する「現代直接民主制のグローバルフォーラム」が来年、スイスのベルンで開かれることになった。

このコンテンツは2019/03/27 13:30に配信されました

外国人参政権 4分の1が欠けたスイスの民主主義

スイスのパスポートを持っている人は世界最強の参政権を享受している。しかしその割合はスイスに暮らす人の4分の3に過ぎない。つまり残りの4分の1の人たちは、スイスで生活し、スイスに税金を納めていても、政治に参加する権利がないのだ。これでは民主主義が損なわれる恐れがある。