天候

明日のお天気は? ハイテクからアリの観察によるものまで 天気予報の複雑さ

かつて人々は、地元の言い伝えや、自然の様子をもとに天気を予測していた。だが今日スイスの気象学者は、衛星やスーパーコンピュータを駆使して気象を分析・予測している。今や天気予報は、高度にグローバル化した科学だ。 ...

ビジュアルデータ

気候 2016年はどのくらい暑かったか?

150年以上前から記録されているスイスの気象データを見れば、気候の変動がよくわかる。2015年は観測史上最も暑い年だったが、16年の暑さもかなりのものだった。  下の動くグラフィックでは、過去1世紀半のスイスの月平均気温の推移を示している。 ...

核エネルギーと再生可能エネルギー スイス政府のエネルギー転換政策、議会が承認

脱原発と再生可能エネルギーの推進を掲げたスイス政府の「エネルギー戦略2050」計画案が、このほどスイスの上下両院で承認された。一部の政府原案は急進的過ぎるとして、審議過程で下方修正された。 ...

揚水式発電所「リンタール2015」 スイスで最大の揚水式発電所の開始 だが経済的リスクも

スイスの2大電力会社の一つであるアクスポ電力グループは9月9日、グラールス州でスイス最大の揚水式発電所の運転を開始した。新しい発電所は、欧州の風力発電と太陽光発電の生産量の変動を補う役を担う。だが、このプロジェクトは、赤字に陥るリスクも抱えている。 

CO2排出量削減 スイスの気候変動対策、「野心的だが現実的な」計画案

スイスは2030年までに、温室効果ガス排出量を1990年比で半減することを目標に掲げている。その達成に向け政府は1日、三つの計画案に関する審議を開始した。だが環境保護団体などは、スイスは十分な努力をしていないと即座に反論した。 ...

エアコン5台 VS 1本の木 スイスの都市、緑化でヒートアイランド対策

夏の暑さは都市部の日常に支障をきたし、住民の体に負担をかける。これを緩和するため、スイスのいくつかの自治体が緑化対策に乗り出した。過去にスイスで最も気温が上昇した町、シオンがその一つだ。 ...

スイスで地下室の浸水、洪水、土砂崩れ スイス、豪雨による被害 続出

ここ数日間続いた豪雨で、スイスの北西部、中部、北部では、地下室の浸水や洪水、土砂崩れなどの被害が続出している。

国連気候変動会議 COP21、パリを舞台に地球の運命をめぐる闘い

パリに約200カ国の代表が集まり今月30日から12月11日までの間、気候変動に関する新しい国際合意をめぐって協議する。目標は、地球の温暖化に伴う気温の上昇を2度未満にとどめることだ。今回の会議の主要観点と問題提起について考える。

IPCC次期議長候補 気象学者トーマス・ストッカー氏「私は宣教師でも先駆者でもない」

雄弁で、エネルギッシュ、野心的であり、どんな状況下でも冷静。スイスで最も著名な気候学者であり、環境物理学者でもあるトーマス・ストッカー氏は、国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の次期議長に自身が選ばれる可能性は高いと自信をのぞかせる。 ...

牛が問題? 乳製品や肉中心の食文化を変える、スタートアップ企業

乳製品や肉をたくさん消費するスイスの食文化。それを変えようと試みるスタートアップ企業が数社ある。冷蔵庫に入っている食べ物に対する見方を変えるときだというのがその主張だ。政府も賛成している。

温暖化対策 パリ会議 気温上昇を2度未満に抑えられるか?

「気温上昇を2度未満に抑える」。この人類の挑戦ともいうべき目標を掲げて、今年末にパリで、気候変動枠組み条約締約国会議(COP21)が開催される。世界の主要大国は、2020年以降の気候において合意に達したいと意気込みを見せる。しかし、現在提出されている各国の温室効果ガス排出削減目標の多様さを見る...