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スイス1のポップ・シンガー、サラエボでチャリティー・コンサート

スイスを代表するポップ・シンガー、DJボボ(写真右)がサラエボでチアャリティー・コンサートを開く。スイスとボスニアのティーンエイジャーの交流を目的に、ダンス・ワークショップも同時に開催される。

スイスを代表するポップ・シンガー、DJボボ(写真右)がサラエボでチアャリティー・コンサートを開く。スイスとボスニアのティーンエイジャーの交流を目的に、ダンス・ワークショップも同時に開催される。

4月1日サラエボで開かれるDJボボのコンサートでは、10ヶ国からの難民達で構成されたバンド「フレンズ・ユナイテッド・レフュジース」が参加する。コンサートは「オープン・ハート・サラエボ」と名付けられたプロジェクトの一環で、ジョセフ・ダイス・スイス外相(写真左)の後援。同時に開催されるダンス・ワークショップには、13歳から19歳のチューリッヒの若者達が同年代のボスニアの青少年達と参加する。

「オープン・ハート・サラエボ」は、ブレニ・ミュラー=ヘンミ連邦議員(写真中)の発案。二つの異文化に架ける橋として、また異なった信仰、思想への寛容さを養う事を目的として企画された。

DJボボのバルカンでのコンサートは2度目となる。昨年8月、アルバニアの首都ティラナで行われたコンサートでは、150、000人の観衆が集まった。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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