ライフ&高齢化 スイス北西部の畜産農家から馬など動物300頭を保護 スイス北部ヘーフェンホーヘンの畜産農家が所有している馬などを虐待したとして、スイス軍は8日午後、馬90頭を保護し、軍の動物保護センターに移送した。地元当局などはこれに先立ち同日午前、牛や羊、ラマ、豚などを保護。保護された動物の数は約300頭に上った。所有者の男(49歳)は動物虐待の疑いで逮捕された。スイス国内で報告された2016年の動物虐待は約500件だが馬への虐待は極めてまれで、16年は54件、15年は60件だった。 Keystone このコンテンツが公開されたのは、 2017/08/18 13:30 1 分 JTI基準に準拠 おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受 swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。 他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。 続きを読む 次 前 おすすめの記事 ベルンの旧鉄道トンネル、コウモリ専用に存続 このコンテンツが公開されたのは、 2017/09/19 2018年にトンネルとしての役割を終えるロスホイゼルン旧鉄道トンネル(ベルン州ミューレベルク)が、コウモリなど野生動物専用トンネルとして維持されることが決まった。 ドイツ語圏の日刊紙NZZによれば、全長1910mのトンネ… もっと読む ベルンの旧鉄道トンネル、コウモリ専用に存続 おすすめの記事 ネコのブロッコリー准将、スイス軍基地で年金暮らし このコンテンツが公開されたのは、 2017/08/21 きゃしゃな体つきに柔らかい毛並み。その体から発する鳴き声は驚くほどやかましい。ドアにはネコが出入りできる小さな扉があるのに、そばに立っている人にドアを開けるよう指示を出す。なんとも厳しいが、階級がものを言う軍隊では当た… もっと読む ネコのブロッコリー准将、スイス軍基地で年金暮らし おすすめの記事 森でも犬には必ずリードをつけて! このコンテンツが公開されたのは、 2017/03/30 もっと読む 森でも犬には必ずリードをつけて! おすすめの記事 どう猛な犬、飼育禁止 このコンテンツが公開されたのは、 2008/03/01 12種のどう猛犬の飼育が禁止され、25キログラム以上の犬の散歩には特別許可証の携帯が必要になる。 スイスでは、2005年11月にチューリヒ近郊で6歳の子供が闘犬ピットブルにかみ殺されて以来、どう猛犬の飼育に反対する気運… もっと読む どう猛な犬、飼育禁止 おすすめの記事 「クマと人間が共存できる環境を」 生物多様性保全、スイスで遅れ このコンテンツが公開されたのは、 2017/03/15 「スイスの生物多様性に関する取り組みは著しく遅れている」。ベルン大学保全生物学研究室主任のアルレッタ教授はそう言い切る。政治家や教育関係者、そして一般市民がもっと自然に親しむ努力をすることこそ活動活発化の決め手だと言う。 取材当日に現れたラファエル・アルレッタ教授の服装は、グリーン系アースカラー2色でコーディネートされていた。教授室の書棚はすっきりと整頓され、鳥の切り抜きがあちこちに貼られている。彼が17歳の時に研究を始めたヤツガシラもその一つだ。教授が1990年代に始めた個体数回復プロジェクトにより、スイスにおけるヤツガシラの生息数は飛躍的に増加した。生物多様性保全活動の大きな成功例だ。 もっと読む 「クマと人間が共存できる環境を」 生物多様性保全、スイスで遅れ
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