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独大使夫人のセクシー・ショット 外務省は大使に説明を要請

ご覧のセクシーな女性は、トーマス・ボーラー駐独スイス大使のショーン・フィールディング夫人(31)。「アルプスのカウガール」のタイトルで独の雑誌「Max」に掲載された写真だ。外務省はボーラー大使に、写真の取られた経緯など説明を求めている。

ショーン・フィールディングさんは元ミス・テキサス。「Max」誌には、上記のものの他、赤い衣装でベルリンのスイス大使館の屋根の上に立っているもの(側にはスイス国旗が鮮明に写っている)、大使館のロビーで「シンデレラ」ポーズを取る写真が掲載された。同誌のインタビューに対しフィールディングさんは、写真はとても芸術的でみだらなものではないと語った。また、大使としての夫の立場と自身の活動には何ら矛盾がないとし「私はスイス政府から給料をもらっていない。私は単に大使の妻にすぎず、私には私自身の人垂ェある。」と語った。

ボーラー大使とフィールディング夫人の写真は、頻繁に独誌を飾っている。昨年12月には、ボーラー大使が夫人と一緒に写真を取られたロック・スターの悪口をテレビで言い、ダイス外相に事情説明に召喚された。

外務省報道官によると、ジョセフ・ダイス外相はMax誌に掲載された写真が取られた経緯など事態の全貌を知りたいと希望しており、その後でスイス連邦政府としての対応を決定するという。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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