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ハイジの生みの親ヨハンナ・シュピリに歌手ポロ・ホーファー、大手スーパー・ミグロの創業者ゴットリーブ・ドゥットヴァイラー(写真)―。首都ベルン旧市街の広場に9日、スイスを代表する著名人の木像20体がお目見えした。
スイス産の木の大切さを知ってもらおうと、連邦環境省環境局が企画したキャンペーン「#Woodvetia外部リンク」の一環。木像はチューリヒの造形作家イニゴ・ゲイセリンクさんが手がけたもの。ユングフラウヨッホや博物館、動物園などでこれまで展示された。
木像はこの日、ベルン市内の有名なオッペンハイムの噴水のそばでポーズを決め、道行く人の注目を集めていた。
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映画界を魅了し続ける物語「ハイジ」
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底抜けに元気がよくて明るい、スイスの象徴ともいうべき「ハイジ」。そのハイジが間もなくスイス・ドイツの合作映画としてスクリーンに戻ってくる。白黒の無声映画からアニメに至るまで、これまでに何度となく映画化されてきたハイジの物語。だが、今再び新しい作品が制作される理由は何だろう?
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スイスのスーパー、有料レジ袋導入1年で成果
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スイス国内の主要なスーパーマーケットがレジ袋を有料化して1年が経ち、早くも効果が現れている。1枚0.05フラン(約6円)のレジ袋を使う人は8割減り、大手スーパーのコープによると、プラスチックの年間使用量は850トン減少した。
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スイスの森林、急速な温暖化についていけず
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スイスの森林は急速な温暖化に適応できない可能性があると、専門家たちは危機感を募らせている。そこで国の森林研究者たちは、スイスの平均気温が現在より4度上昇すると予測される2080年に備え、森林の状態を整えようとしている。
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生物多様性の保全を重視、世界から注目されるスイスの森林管理
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スイスはかつて、ピラトゥス山で伐採された松材を欧州市場に運ぶため、「アルプナッハのスライド」と呼ばれる大がかりなスライド式運搬設備を作り出し、世界を大いに驚かせた。それから2世紀の時が流れ、世界が今注目するのは、過去に行われた森林の乱伐からスイスが得た教訓だ。
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