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ジュネーブ州、ロシア人実業家に賠償金

ロシアン・マフィアの首領であると起訴され、ジュネーブ州刑務所で2年間拘禁後無罪判決を受けたロシア人実業家セルゲイ・ミハイロフ氏(42)に対し、連邦裁判所は賠償金80万スイスフラン(447、000ドル)の支払いをジュネーブ州に命じた。

このコンテンツは 2000/10/20 16:06

ロシアン・マフィアの首領であると起訴され、ジュネーブ州刑務所で2年間拘禁後無罪判決を受けたロシア人実業家セルゲイ・ミハイロフ氏(42)に対し、連邦裁判所は賠償金80万スイスフラン(447、000ドル)の支払いをジュネーブ州に命じた。

1998年モスクワ・マフィアの首領として告訴されたミハイロフ氏は、ジュネーブ州刑務所に778日間拘禁された後、警察に護衛された証人90人が出廷するという前代未聞の警備態勢の中で裁判が行われ、無罪となった。同年12月無罪判決後ロシアに帰国したミハイロフ氏は、ジュネーブ州を相手に訴訟を起こした。今年7月、ジュネーブ州裁判所は、ミハイロフ氏の要求する賠償金の全額支払いを認めたが、ジュネーブ州当局は判決を不服とし上訴した。

連邦裁判所は、州当局が上訴できるのは自治権が脅かされた時のみだとし、ジュネーブ州当局の訴えを退け、ミハイロフ氏に賠償金80万スイスフランを支払うよう命じた。

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