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スイスのホテル業、宿泊数減少

ホテルからパラホテルにシフトしているものの「ホテル業界は不況に強くなった」スイス・ホテル協会のググリエモ・ブレンテル会長 Keystone

連邦統計局 ( BFS/OFS) がこのほど発表したところによると、2009年のホテル宿泊総数は、3年ぶりに減少し、前年比でマイナス2.5%の3560万泊だった。宿泊数が最高だった1990年と比較すると4.7%減少した。

このコンテンツは 2010/02/25 07:48

最近の旅行者は、ホテルに泊るより、休暇用アパートやキャンプ施設に泊まる傾向にあることが原因の一つという。

不況の中でも頑張っている

外国人のホテル利用は2020万泊で前年より6.2%減少した。スイス・ホテル協会 ( Hotelleriesuisse ) のググリエモ・ブレンテル会長は、連邦統計局の発表とともに行った記者会見で
「軽いけがで助かったようなもの。ホテル業界は、以前と比較して不況に強くなっている。スイスの輸出業界が受けたダメージと比較しても、その影響は軽いものだ」
と語った。不況に強くなっている理由としてブレンテル氏は、ホテル業界が抱えていた負債の多くが返済され、投資が引き続き行われていることを挙げた。

スイス政府観光局の企業広報担当のダニエラ・ベアー氏も、世界の経済環境から見て、ホテル宿泊数が減ったとしてもスイスのホテル業界の業績は満足のいくものだと言う。

不況の影響により、スイス人観光客や隣国からの観光客はホテルから休暇用アパートやキャンピング施設といった「パラホテル」を使うようになっているという。2009年はこうしたパラホテルの2009年の業績の詳細は、まだ発表になっていないが、見込み業績は良いとみられている。また、ホテルの宿泊数は、2009年第4四半期、特に12月が記録的に上昇したことから見て、今後の業績に期待ある見通しを立てているという。

swissinfo.ch、外電

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