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スイス中銀 金利0.25%へ

スイス国立銀行は、景気てこ入れに強力な姿勢

(Keystone)

3月12日、スイスの景気てこ入れ策としてスイス国立銀行 ( スイス中銀/SNB ) がこれまでになく大胆な政策を打ち出した。

スイス中銀は、公定歩合を0.25%に引き下げる方針を発表したばかりではなく、通貨市場にも大きく介入し、フラン高を避けると発表した。

金融・経済危機に対応

 政策金利である3カ月物ライボー ( Libor ) の誘導目標幅は、即日有効で0%から0.75%に設定。この幅は徐々に0.25%に向かって引き下げていくという。スイス中銀は2008年10月から現在まで、合計2.5% まで引き下げ続けて来た。今回の引き下げにより、金利は2004年10月以来の最低値となった。

 引き下げの理由をスイス中銀は
「金融・経済危機の影響を緩和し、デフレへのリスクを縮小する」
ためと発表した。さらに、中銀の使命は物価の安定と景気状態を考慮することにあり、インフレもデフレ回避することにある。こうした使命の下、インフレが続くという予測は変わりないという。

また、フラン建ての個人債権の購入と通貨市場への参入で、ユーロに対するフランの上昇を抑えるという。

 スイス中銀は今年のスイスの国内総生産 ( GDP ) について12月には、1.0%までマイナス成長になるという予測を出していたがこれを下方修正し、2.5%から3.0%まで後退すると予測している。

swissinfo、外電


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