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ハイテク産業のためのスイス領事館

スイスと米ニューイングランド地方の科学研究リンクを強化するハイテク領事館「スイス・ハウス」が、マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード・スクエアに開館した。

このコンテンツは 2000/10/10 15:39

スイスと米ニューイングランド地方の科学研究リンクを強化するハイテク領事館「スイス・ハウス」が、マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード・スクエアに開館した。

スイス・ハウス(The Swiss House for Advanced Research and Education, SHRE)は、科学の研究と教育のための世界初のディジタル領事館だ。スイス科学アカデミーのシャルル・クライバー氏は「科学は常にグローバルだ。が、科学政策はしばしば国家的すぎる。グローバルとローカルのリンクが、我々のビジョンだ。」と語る。マサチューセッツを選んだ理由は、シリコンバレーに次いでハイテク関連ベンチャー・キャピタルが多く、ハーバード、マサチューセッツ工科大学(MIT)など100以上の研究機関があるためだ。

スイス・ハウスは、スイスのパートナーとの共同研究や開発プロジェクトを希望する米科学者およびハイテク企業にとって、パートナー探しの場となる。「両国の大学教授、研究者、学生、ビジネスマンのネットワーク作りを目指す。」とシャビエル・コムテッセ領事は述べ、ボストンの大学やハイテク企業には数百人のスイス人がいると指摘した。

また、ベンチャー企業の設立や、スイス・米両市場へのアクセスも援助する。さらに、若いスイス人企業家を対象とした、2週間のニューエコノミーに関する研修をボストンで行う計画もある。

これまでも、スイスとボストン地域の企業・大学間で有意義な共同研究は行われていたが、一般アメリカ人の間では、スイスに関する大きな誤解は残っている。アメリカ人にスイス製品をあげてくれと言った場合、スイスアーミーナイフやチョコレートという答えが返ってくる方が、医薬品、金融、バイオテクノロジーなどという答えよりも圧倒的に多い。スイス・ハウスの役割は、これを修正することにもある。

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