スイスの視点を10言語で

「もっと知りたい!スイス生活」

ブログ「もっと知りたい!スイス生活」 swissinfo.ch

スイスと一口に言っても、ドイツ語圏、フランス語圏、イタリア語圏といった言語圏間だけでなく、州や地域ごとでも違いは様々。「スイスで生活する人にしか体験できない日々の暮らしやトレンド、食、文化、習慣、生活情報」ブログが始まりました!こんなことが知りたい!ブログテーマも募集します。また、ブロガーも随時募集中です。

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目と耳で味わう天の響き - アインジーデルン大聖堂のオルガンコンサート

このコンテンツが公開されたのは、  スイスには素晴らしい内装の大聖堂がいくつもある。そのうちの一つ、アインジーデルンの修道院の大聖堂は、旅行の貴重な時間を割いてでも行く価値のある素晴らしい教会だ。十世紀の創建から幾度かの火災消失を経て、十八世紀に現在の大…

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ローヌの谷からエランの谷、そしてエレマンスの谷へ

このコンテンツが公開されたのは、  サン・ゴッタルド山塊に発生したローヌ氷河を源泉とするローヌ川。この川沿いのヴァレー州シオン(Sion)とシエール(Sierre)の中間地点にグランジュ(Granges)という小さな村があります。ローヌ谷の平野にあるこの…

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世界初、オープンデッキ付き2階建てロープウェイがスイスに登場!

このコンテンツが公開されたのは、  スイスの山々には、「世界一の〜」「世界初の〜」というコンセプトで創り出された乗り物や観光名所がある。そのいつくかは、童話の世界に出て来そうな魅力的な町で、カペル橋がある事でも有名なルツェルンから近い地域に点在する。ルツ…

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アニメ「アルプスの少女ハイジ」の生みの親、40年ぶりにスイスへ – 中島順三氏にお逢いして

このコンテンツが公開されたのは、  今年2014年は、「アルプスの少女ハイジ外部リンク」の放送から40周年にあたる。私は放送をリアルタイムで観た世代だ。ほかの多くの子供たちのように、このアニメを通してスイスという国の存在を知り、自然の美しさに心打たれ、ハ…

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「国境なきスイスチーズ」後編

このコンテンツが公開されたのは、 PLACEHOLDER  言い古されているかも知れないが、ここで引き合いに出したくなった言葉は、日本女性の美徳を表す「大和撫子」。「撫子(なでしこ)」とは、一般に、撫でたくなるほど可愛らしい花という意味で名付けられたと言…

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スイスの職人、「ルティエ」という仕事~ローザンヌ

このコンテンツが公開されたのは、  弦楽器職人はイタリア語でリウタイオ(liutaio)、フランス語でルティエ(luthier)と呼ばれ、弦楽器の製作や修復に携わり、音楽を技術の面から支える重要な仕事をしています。イタリアのクレモナは16世紀からアマティ…

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スイス最古のチョコレートブランド「Cailler(カイエ)」で学んだスイスチョコ

このコンテンツが公開されたのは、 家庭の事情により数ヶ月の間、チューリヒ湖畔の自宅と東京での仮住まいと、日本—スイス間を行ったり来たりの生活を続けていた筆者。その少々慌ただしかった生活にもようやく終わりを告げ、スイスの美しい夏と、豊かな自然に触れ合える日…

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猛禽たちが飛び回るショー –  ロカルノのファルコネリア見学

このコンテンツが公開されたのは、 ヨーロッパの由緒ある城などに、時おり鷹狩り用の手袋や宝石で装飾された猛禽用マスクなどが展示されていることがある。今は廃れたと思っていたが、現在も鷹匠はいてその伝統を守っているのだそうだ。今回、ロカルノ(Locarno)に…

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「国境なきチーズ」前編

このコンテンツが公開されたのは、  「石川さよ」さん。千葉県成田市出身の、小柄で可憐な女性である。先日、彼女にお会いするため、ヌーシャテル州ラ・ショー・ド・フォン(La Chaux-de-Fonds)に赴いた。駅から出て大通りを徒歩約10分ほど歩くと、閑…

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オーストリア皇后エリザベートゆかりの地を訪ねて

このコンテンツが公開されたのは、  1837年12月24日、エリザベートはバイエルン公マクシミリアン(1808-1888) とバイエルン王女ルドヴィカ(1808-1892)の次女として生まれました。王位継承権から遠かったため自由な生活をしていたのですが、…

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再開発でトレンディスポットへ! 〜 チューリヒの新名所「IM VIADUKT」

このコンテンツが公開されたのは、  目にする夏の風景は毎年馴染み深い光景ではあるものの、チューリヒの町はここ数年で大きな変貌を遂げようとしている。  チューリヒでは数年前から、注目をされている再開発地区がある。町の西側に位置するエリアで、5区(Kreis…

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春のベルン探訪

このコンテンツが公開されたのは、  今回、1度目の訪問ではインターラーケン在住の日本人友達との再会を果たすことができた。2度目はパスポート受理の際に本人確認が必要なため、次女を伴って行き、久しぶりに親娘2人でベルン観光をしようということになった。  イン…

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レマン湖の遊覧船で過ごす午後のひととき

このコンテンツが公開されたのは、  ヨーロッパの水源ともいわれるスイスには、大小含めて約1500の湖が点在しています。レマン湖はスイスの南西部に位置しジュネーブ州(Genève)、ヴォー州(Vaud)、ヴァレー州(Valais)にまたがる面積581.3平…

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歴史と自然に囲まれて 〜 チューリヒ湖畔のバラの街

このコンテンツが公開されたのは、  暖かなポカポカ陽気の中、夏が近づくとちょっと遠出をして、普段とは異なる景色を眺めながら、美しきスイスの郊外の町並みを散策してみたくなる。チューリヒ州とその近郊には、そんな気分に最適な街があちらこちらに点在するのだが、今…

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スイスでドライブ – 車の運転とパーキング事情

このコンテンツが公開されたのは、  スイスの田舎に移住してくるまで、私はずっと東京に住んでいた。駅まで徒歩十分で、生活必需品を購入する店もすべて徒歩圏にあったので、車を切実に必要としたことは一度もなかった。チューリヒやジュネーブなどの都市圏に住めばスイス…

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巡礼がもたらす何か

このコンテンツが公開されたのは、  マリアシュタインへの巡礼ツアーは、バーゼル司教区に属するフランス語圏ジュラカトリック団体「ジュラパストラル」(Jura Pastoral)によって企画されている。毎年復活祭の聖金曜日(イエスが十字架刑に処された日)に行…

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ニヨン城とニヨン焼

このコンテンツが公開されたのは、  スイス連邦鉄道のジュネーブ駅からローザンヌ方面へ向かって列車で約15分、レマン湖畔の町ニヨンは、ガリア戦争(紀元前58~51年)でガリア(現在のフランス、ベルギー、スイスのあたり)を征服したガイウス・ユリウス・カエサル…

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燃えて、飛んで、驚きの伝統!チューリヒの春祭り「セクセロイテン」

このコンテンツが公開されたのは、  春から初夏へと季節の移り変わりを迎える前の4月に、チューリヒ州では毎年行われる春の祭り「セクセロイテン(Sechseläuten)」という行事がある。これは長く厳しい冬に終わりを告げ、春の訪れを祝う、チューリヒ恒例の祭…

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歴史を想いながらハイキング – ホーエンレーティエンとカルシェンナ

このコンテンツが公開されたのは、  ライン河沿いには小さな塔や城、またはその廃墟がたくさん残っている。かつて南北ヨーロッパを結ぶ通商路を監視して、通行税を徴収していた名残だ。そのひとつであるホーエンレーティエン(Hohen Rätien)は、小さな城塞址…

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ヌーシャテルの和心エステ

このコンテンツが公開されたのは、  サロン名の「ポ(エ)ム・ダジィ」は、2つの意味を持つ。一つは、「Paumes d’Asie」(ポム・ダジィ)、つまりアジアの手のひら。お客様をケアし、癒やすために手のひらは必要不可欠なもの。一方、カッコ内のèを加えると…

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アルプスに響く歌声~ヴォー州レザンの合唱団

このコンテンツが公開されたのは、  私の住むレザンは標高1263mのアルプス山岳地帯にあります。スイス人人口が1566人そして外国人人口が2312人という総人口3878人の小さな町です。この町のユニークさは外国人人口が全体の60%を占めることで、なんと国…

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貼るだけじゃなかった、スイスの美しい切手たち

このコンテンツが公開されたのは、  条約が締結されて150周年の今年2月6日、日本とスイスで、一部を共通のデザインとする特殊切手が両国で共同発行され、スイスでも話題を呼んでいる。今回は、切手収集家でなくとも魅力に引き込まれてしまいそうな、美しく、時には遊…

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写真は語り継ぐ

このコンテンツが公開されたのは、  1891年、ペロンヌは靴屋を営むフランス人の父とスイス人の母との間に、スイス国境近く、フランスのブラモン(Blamont)村で生まれた。1893年に一家でスイスに移住し、母親の出身村近くで一番大きな町、ポラントリュイ旧…

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二人の女性のお墓とスイスお墓事情

このコンテンツが公開されたのは、  ココ・シャネルのお墓はローザンヌのボア・ドゥ・ヴォー墓地(Cimetière du Bois-de-Vaux)、第9地区130号にあります。18万平方メートルという広大な敷地に造られた庭園のように美しい墓地は、ローザン…

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「美味しいチューリヒ」 食のトレンド

このコンテンツが公開されたのは、  スイスで「食」についてイメージしてみるとすれば、みなさまの脳裏にまず真っ先に思い描かれるのは、チーズを使った料理であるのかもしれない。この国の人々はチーズ料理を好んで食するし、スイス人が年間一人当たりで消費するチーズの…

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カップ一杯でひと休み – カフェで頼むもの

このコンテンツが公開されたのは、  私は旅が好きで、これまでに訪れた国の合計は35カ国にも及ぶ。その中で学んだことの一つが「現地の人が好んで飲むものを飲むほうがいい」である。たとえば、英国やパキスタンでは普段はコーヒー党でもミルクティーを試してみる価値が…

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文学カフェで国際文化交流を

このコンテンツが公開されたのは、  店長のミハエラ・クロッペンシュタイン(Mihaela Klopfenstein)さんはルーマニアの首都・ブカレスト出身。早くからロシア語やフランス語など外国語習得に目覚め、各国語で本を読みあさった。当時ルーマニアは共産…

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新しくなったオリンピック・ミュージアム~ローザンヌ

このコンテンツが公開されたのは、  ヴォー州(Vaud)の州都ローザンヌ(Lausanne)はスイス西部に位置するレマン湖畔の町で、スイスでは4番目に大きな都市です。ローザンヌの西のはずれにあるヴィディ地区(Vidy)は紀元前1世紀から4世紀までローマ帝…

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自然と都会を身近で感じる 〜 湖畔の我が町

このコンテンツが公開されたのは、  日本とスイスとの国交樹立150周年を迎える2014年の幕開け、自分にとってもスイスに住んでちょうど10年を迎える記念すべき今年、ご縁があり、スイスインフォの公式ブログ「もっと知りたい!スイス生活」のライターのひとりとし…

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サービスを考える – スイスと日本の違い

このコンテンツが公開されたのは、  私がスイスに住むようになって今年で13年になる。つまり、今世紀のほとんどをスイスで過ごしている。現代社会というのは変化が激しいものだから、スイスもこの間にいろいろと変わってきている。だが、日本の変化は輪をかけて凄まじく…

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武装中立を支えた小要塞

このコンテンツが公開されたのは、  ある初冬の日曜日、夫が属しているコルノル(Cornol)村吹奏楽団員と共に、レ・ランジエの途中にある「シェットラ小要塞」(Fortin de Chételat、高度720m)ガイド付きツアーに参加した。雨上がりの空の下…

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「モンブラン・エクスプレス」に乗って小さな旅

このコンテンツが公開されたのは、  スイス南部のヴァレー州(Valais/Wallis)にローマ時代から栄えてきた町として知られるマルティニ(Martigny、標高467m、当時の名前はオクトドゥルム)があります。スイス連邦鉄道マルティニ駅は、ローヌ谷を…

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森の中でシュールな気分に浸ろう!~ブルーノ・ヴェーバー公園(Bruno Weber Park) ~

このコンテンツが公開されたのは、  この公園はブルーノ・ヴェーバー公園といい、チューリヒ州西部のディーティコン(Dietikon)という小さな町の郊外にある。広さはサッカー場2つ分強ぐらい(約2万平方メートル)で、小さな森の中にあるのでとても静かだ。観光…

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スイスの冬の食卓事情 – グラウビュンデンの場合

このコンテンツが公開されたのは、 「クリスマスに何を食べるの?」 同僚や友達に質問をしてみると、意外にも日本人がイメージするクリスマス料理はあまり食べず、毎年決まった料理を作るわけでもないことがわかる。 「今年はチーズ・フォンデュ(Käsefondue)…

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アジョワ版わらしべ長者

このコンテンツが公開されたのは、  仲本先生の「人看板計画」については上記ブログでお話したが、もう一度かいつまんで述べる。まず、1人もしくは複数の人間の全身を、できれば職業や得意分野が分かる格好で撮影する。そしてその写真をスクリーン上に等身大で投影し、木…

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気になるスイスの郷土菓子~ブリスレ(BRICELETS)

このコンテンツが公開されたのは、  スイス南西に位置するヴォー州(Vaud)で有名なクリスマス・マーケットと言えば、なんと言ってもモントルー(Montreux)のマルシェ・ド・ノエルでしょう。2013年第19回を迎えたこのクリスマス・マーケットは、11月…

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チューリヒの暗闇体験レストラン「ブリンデクー(盲目の牛)」

このコンテンツが公開されたのは、  1回目は、富士山の噴火でできた溶岩随道を友人と見学した時のことだ。受付で買った小さなロウソクに火を灯して隧道に入って行くと、途中にとても狭い部分がありかなり身をかがめなければ前に進めなくなってしまった。予想外の展開に不…

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栗の林の向こうにある村 – ソーリオ

このコンテンツが公開されたのは、  ブレガリア谷はスイス、グラウビュンデン州の南、イタリア国境に近い場所にある。観光案内などでこの谷へのアクセスを調べると、多くには「マローヤ峠からイタリアのキアヴェンナへの方向に」と書いてあるが、私たち夫婦が行く場合は反…

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手仕事の谷 ヴァッレ・ヴェルザスカ

このコンテンツが公開されたのは、  わたしがヴェルザスカ谷と聞いて真っ先に思い描くのは、あの有名なダムでもめがね橋でもなく、谷奥の村ソノーニョ(Sonogno)に静かに佇む「プロ・ヴェルザスカ(Pro Verzasca)」の工芸店だ。それはおそらく、植物…

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冬に備えて ~ アルプス山岳地帯の冬の暮らし

このコンテンツが公開されたのは、  落葉の時期、レザンの住人はにわかに忙しくなります。主要道路は、週1~2回、コミューン(役所)の落ち葉清掃車が清掃しますが、住まいの周辺は、家主や建物の管理人の仕事です。落ち葉を家の道端に集めておくと、清掃車が来て片付け…

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グルメ散歩

このコンテンツが公開されたのは、  9月半ば、ポラントリュイの隣村クールジュネ(Courgenay)の吹奏楽団ランシエンヌ(Fanfare L’Ancienne)は、創設150年周年記念行事を3日間に渡って催した。初日は地元のロックバンドとラップグループ…

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フワリ秋空!風まかせ ~熱気球飛行初体験~         

このコンテンツが公開されたのは、  ご存じの通り、熱気球飛行には天気が大きく影響する。晴天であるのは勿論のこと、ある程度の風も飛行には必要だ。しかし風が強すぎると、大きな危険が伴ってしまう。風力は時間帯や高度によって刻々と変化するから“風を読む”のは実に…

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秋の味覚 – 狩猟料理の楽しみ

このコンテンツが公開されたのは、 9月になると通勤する時に注意されることがある。「森を行くなら茶色いジャケットはやめなさい」そう、9月、10月はハンティング・シーズン。この時期を待っていた狩人たちが嬉々として森にくり出しているのだ。私は狩りはしないけれど、旬の味である狩猟料理を楽しみにしている。今日は、狩りとスイスの田舎で食べる野生動物の味について書いてみる事にしよう。

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キャンプ場だってリゾート スイスの高級キャンプ場「カンポフェリーチェ」

このコンテンツが公開されたのは、  キャンプ場にも等級があるのかと驚くかもしれないが、ホテルに格付けがあるようにキャンプ場にも星が付く。ドイツ自動車連盟(ADAC)が毎年作成するキャンプガイドは欧州にある5000以上のキャンプ場を網羅し、その格付けを行っ…

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小さな村の大きな音楽祭

このコンテンツが公開されたのは、 「エスティヴァル・ミュージカル」(Estivales musicales=直訳すると音楽的な夏の日々)という名の音楽祭が、ジュラベルノワ(ベルン州ジュラ、フランス語圏)の小さな村(人口約1300人)クール(Court)で開催され始めてから今年で8回目を迎えた。2006年にフランス人ピアニスト、ティエリー・ラヴァサー(Thierry Ravassard)さんが提唱し、クール村の住民達の献身的な協力のもと、毎年、8月下旬から2週間行われている。様々な国籍の演奏家や声楽家、俳優が招かれ、室内楽や合唱だけでなく演劇も交えたユニークかつ多彩なプログラムで、観衆を大いに楽しませてくれる。 音楽祭の一週間前からは、若く有望な音楽家を育成する講座・マスタークラスが始まる。スイス各地やフランス、そして遠く日本からの参加者もいるため、クール村の住民がボランティアで部屋を提供し、ホームステイさせている。 マスタークラスでは、生徒達はラヴァサーさんからピアノや声楽のレッスンを直接受けることができる。ラヴァサーさんは毎年日本でマスタークラスやコンサートをオーガナイズしているため、日本での交流の輪が広がっており、日本人参加者が多いのが特徴だ。去年は「初めての外国がクール村」という日本女性も来ていた。フランス在住の日本人ピアニストが通訳として同行しているので安心して受講できることも日本からの参加者が多い理由の一つであろう。去年と今年、クラスに参加した長女によれば、レッスンが終わると皆で集い、フランス語と日本語が飛び交う中、和気藹々と楽しい雰囲気だったそうだ。 マスタークラスに関する問い合わせと受講申し込みはこちら。 住所 : Estivales musicales Case postale 111 2738 Court – Suisse Email : academie@estivales-musicales.com マスタークラスの最終日、受講生全員が演奏するお披露目コンサートが夕方から始まり、その中で「エスティヴァル・ミュージカル」の開催宣言がなされる。 去年より、この音楽祭はクールの村祭り(Fête populaire=大衆祭り)と提携し、スイスの伝統的・大衆的音楽を鑑賞できる日を一日設けている。今年、この音楽祭は村の高台にある農家の巨大な家畜小屋内で行われた。私は日本人・フランス人受講生と同席させてもらい、金管楽器のクインテット、アルペンホルントリオ、アコーディオンとアコースティックギターのグループ演奏を聴いた。 音楽鑑賞のための入場は無料だが、内部での飲食は有料である。食事を希望する参加者は大人・20スイスフラン(子供料金もあり)で紙皿を一枚買い、ビュッフェスタイルで食事を楽しめる。食事のメインである子牛のソーセージは目の前で焼いてくれる。数々の野菜サラダや豪華なデザートはすべて有志の手作り。牛が藁を食んでいる隣で私達も美味しい食事に舌鼓を打つ、という何とも素朴かつ楽しい機会を日本人・フランス人音楽家達と分かち合うことができた。 また、今年始まった試みで、クール村だけでなく、他のジュラベルノワの村々やビエンヌ/ビール(Bienne/Biel)市でもコンサートが開催されることになった。 今年の「エスティヴァル・ミュージカル」は8月23日から9月8日まで。残念ながら、この記事が掲載される頃には音楽祭は終わりを告げているが、毎年、同時期に開催されるので、是非いつか足を運んでいただきたい。小さな村が一致団結してオーガナイズをする、小規模でも国際的な音楽祭は、スイスの短い夏の終わりを彩ってくれる。 マルキ明子プロフィール:マルキ明子 大阪生まれ。イギリス語学留学を経て1993年よりスイス・ジュラ州ポラントリュイ市に在住。スイス人の夫と二人の娘の、四人家族。ポラントリュイガイド協会所属。2003年以降、「ラ・ヴィ・アン・ローズ」など、ジュラを舞台にした小説三作を発表し、執筆活動を始める。趣味は読書、音楽鑑賞。

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ヴァレー州でアブリコ狩り

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父なるライン川 ~ヨーロッパで二番目に長い川~

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趣味と実益を兼ねて – スイスの田舎のガーデニング事情

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豊穣の女神デメターも微笑むオーガニックライフ

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高速道路上の考古学

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放牧された動物たちのいる日常 – スイスの酪農

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森は美しい、しかし、、、

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空港で遊ぼう!~チューリヒ国際空港~

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スイスが独立を守り続けること – 要塞博物館にて

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焼きたてパンの香り漂う製粉ミュージアム 〜チューリヒ市「ミューレラマ」〜

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6月の花嫁~ヴォー州の結婚式

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日本人とスイス人Part1 ~在スイス9年目の視点から~  

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家庭的日本レストラン「小町」

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スイス四つ目の言語 – ロマンシュ語

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チャップリンの思い出 ~ コルジエ・スル・ヴヴェイ(Corsier-sur-Vevey)

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マルティニとバーニュ谷での小休暇 第二話

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マルティニとバーニュ谷での小休暇 第一話

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スイスの中のもうひとつのスイス – グラウビュンデン州

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春よ来い、早く来い

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オペラ「カルメン」の舞台裏拝見! ~チューリッヒオペラハウス~

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進化するカジノ

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小さな赤い電車の驚異 – レーティッシュ鉄道

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人間と犬の感動ドラマ「犬ぞりレース」

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保護施設の犬と散歩して一石三鳥!~スイスの動物保護法(小動物編)~

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博物館&カフェ天国、バーゼル探訪

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大人も子供も謝肉祭 – 寒さを吹き飛ばすどんちゃん騒ぎ

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アルプスの空に舞いあがる熱気球とその祭典

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Love U 4ever! ~愛の証の日バレンタインデー~

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ラインフェルデンでリゾート体験

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火のある暮らし —スイスの山の冬—

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新春、ぶらり列車の旅

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新年に幸運を呼びこもう!~煙突掃除人付き4つ葉のクローバー~

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写真が作る友情の架け橋

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72年続く『スイス・ベリンツォーナ国際ユースサッカー大会』と日本のつながり

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ドムレシュク谷、村の年末年始

このコンテンツが公開されたのは、  12月に入ると、郵便受けには一枚のアドベント・カレンダーが投じられる。村の「待降窓(Adventsfenster)」の案内だ。それぞれの日にちの所には村に住む家庭の名前が入っている。その宵には、その家庭では窓を美しく電…

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クリスマスを迎える頃、スイスでは

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グリュイエール ~エイリアンとチーズの村~

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モントルーの週末 ~音楽と観光と~

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寒い冬こそ暖かい場所へ・スイスでジャングル探検

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シャーロッキアンたちの聖地巡礼 – マイリンゲン

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今年もサーカスがやって来た

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芸術の秋!フジコ・ヘミング in ジュネーブ ~ジュネーブ、イヴォアール、ローザンヌ~

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バイエラー財団美術館とエドガー・ドガ展

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400年続く秋のお祭り:サン・マルティーノの農家の祝祭

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アルプスを越え、古来の道を歩く – ヴィア・スプルーガ

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葡萄収穫~ヴォー州エーグル(Aigle, Vaud)

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オールドタイマー・ミーティング

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ルソーを癒した島

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ティチーノの秋:栗三昧

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干し草の香る頃 – スイスの酪農家の仕事

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気になるヴォー州の郷土菓子(その1)~ガトー・ヴァン・キュイ(Gâteau Vin Cuit )

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スイスの森でリフレクソロジー!

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森林浴でキノコ狩り:スイスアルプス産の高級ポルチーニ!

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「世界はここからはじまる」 ヨーロッパで一番高い村、ユーフ

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スイスの夏はミュージック

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スイスの短い夏を楽しもう!~夏のアウトドアスポーツ~

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ティチーノの夏のイベント:ロカルノ国際映画祭

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ツール・ド・フランスがやって来た!

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歩くことで伝えたい - 大飯原発再稼働反対あじさいウォークに参加して

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スイスの夏はグリルで幕開け!~ナショナルソーセージ「セルベラ」~

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ヴェルザスカ・ダム:あのジェームス・ボンドも飛んだ高さ220mからのバンジージャンプ

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ポラントリュイの市場~今昔の記

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Made in Switzerland ~伝統と高品質を守り続ける製品~

このコンテンツが公開されたのは、  すぐにピンと来た人はかなりの愛好家だろう。正解は「腕時計」。今回はスイスを代表する腕時計を始め、私のお気に入りのスイス製品をご紹介しよう。  さてスイス製高級腕時計といえば、日本人の頭にすぐ浮かぶのは「ローレックス」や…

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スイス冬山の楽しみ方ーなんちゃってスキーヤー編

このコンテンツが公開されたのは、  スキーには歩き始める前から連れて行ってもらったようで(もちろんその頃の事は覚えていませんが)、物心着いた頃からスキーや山にはなじみがありました。そして大学に入りスキーサークルの活動の一環で、毎年冬はスキーインストラクタ…

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ウィンタースポーツデビュー

このコンテンツが公開されたのは、  小さい子どもと一緒にできる遊びとしてすぐに思い浮かぶのはソリ遊びかもしれません。ですが、スキー場にあるソリ用コースを一度でも滑ったことのある人なら分かると思いますが、見かけによらず意外と真剣勝負の遊びです。急斜面や急カ…

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ヴァレーでの冬期休暇

このコンテンツが公開されたのは、  毎年滞在先は違うが、特にヴァレー州の小さな村々は、私達一家お気に入りの地域だ。質の良い雪が豊富で風光明媚なだけではなく、食べ物の美味しさ、そして人と人との垣根の低さがジュラと似通っているからかも知れない。実は、2011…

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「みんなのクリスマス」

このコンテンツが公開されたのは、     ジュラ州ポラントリュイ市では、地元の赤十字社、アジョワ及びクロ・ドュ・ドゥー支部(Croix-Rouge Ajoie et Clos-du-Doubs)が「みんなのクリスマス」というイベントを毎年12月24日の夜…

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さようなら2011年!~スイスの行く年、来る年~ 

このコンテンツが公開されたのは、  さて楽しいクリスマスの後、体重が1~2キロ増えていることに気づく人が多いようです。12月は外食する機会が特に多い上に、仕事や家事の合間にクリスマスクッキーやケーキについ手が伸びてしまうからでしょう。それに寒くなると外に…

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初冬の華やぎ

このコンテンツが公開されたのは、  ジュラ州で最も人気のあるクリスマスマーケットは、谷間の中世都市・St-Ursanne(サンチュルサンヌ)のものである。人口500人余りの小さな古都(旧市街があると、小さくても町と呼ぶそうである)で、十二月の第一週末だけ…

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香りで楽しむクリスマス

このコンテンツが公開されたのは、 クリスマスが近づくと多くの家庭で始まるクッキー作り。人によっては何百個も焼いて親戚や友人や日頃からお世話になっている人たちに配ることもあります。まるで日本のお歳暮のようです。普段クッキーを焼かない私もこの時期は特別。娘のお友だちが遊びに来た時などに、一緒に型抜きをしてクリスマスらしい雰囲気を楽しんでいます。オーブンから家中に広がるクッキーの甘い香り。それだけで温かく優しい気持ちになれるから香りの力は計り知れません。

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いよいよクリスマスがやって来る♪ 

このコンテンツが公開されたのは、  まずは恒例の「クリスマスマーケット」。チューリッヒでは11月24日から中央駅構内を中心に150店がオープンしました。モミの木の枝でデコレーションされた3m四方ぐらいの小さな小屋が広場や大通り沿いに並びます。商品はクリス…

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子どもたちの笑顔が溢れるGZ

このコンテンツが公開されたのは、  チューリヒ市には「ゲマインシャフツツェントルム(Gemeinschaftszentrum/GZ ゲーツェット)」と呼ばれるコミュニティーセンターが18カ所あります。そこではベビーマッサージから大人向けのヨガ講座やドイツ…

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スイスの吹奏楽

このコンテンツが公開されたのは、  一般に、共同体に於いて吹奏楽団は重要な役割を果たしている。週に1,2度練習があり、メンバーは性別や世代を超えて親交を深めている。また、祭りやイベントで演奏を行ったり出店をしたりと、盛り上げ役として欠かせない存在でもある…

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秋の文化鑑賞を楽しむ♪

このコンテンツが公開されたのは、  ルガーノでは毎年秋から春にかけて「Lugano In Scena」という文化イベントがあり、コンサートや演劇が楽しめます。去年は日本からも「鼓動」(太鼓でのコンサート)や能・狂言の劇が組み込まれ、スイスに来て人生初の狂…

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スイス・リサイクル事情 ~エネルギー節約と環境保護~

このコンテンツが公開されたのは、  省エネにもつながるリサイクルはスイスでも定着している。特に私の住んでいるドイツ語圏は、ゴミ選別・リサイクルに関しては、イタリア語圏、フランス語圏に比べるとかなり細かい規則があって、こんな点に何事にも大らかなラテン系と厳…

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キノコ狩りに行こうよ ~森の恵みを探しに~

このコンテンツが公開されたのは、  ある日のこと、近くの森を散歩していると、自転車に乗ったおばあさんが私を追い越したかと思うとすぐにブレーキをかけ、あっという間に自転車を降りていそいそと雑木林の中に入って行きました。その手にはビニール袋とナイフが・・・。…

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豚肉食いだおれ祭り

このコンテンツが公開されたのは、   「フルコース」で注文すると八皿以上あるが、小食の人は皿数を減らした「半メニュー」、または、会場によって可否があるが、アラカルトで頼むとよい。しかしながら、料理の合間に会場内で奏でられる音楽に合わせて皆で歌ったり踊った…

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スイス、ティチーノの秋

このコンテンツが公開されたのは、  秋の食材というと、きのこ(フンギ/funghi)、野生のノロ鹿、猪、野うさぎ、雉などの狩猟肉(セルヴァッジーナ/selvaggina)、そしてとうもろこしの粉から作るポレンタ/polenta。これに栗やワインをソースに…

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天高く、馬肥ゆる食欲の秋!スイスで美味しいものとは?

このコンテンツが公開されたのは、  ダンナも「チーズ=命の源」というスイス人独自の方程式を持っていて、年間10㎏以上は絶対に食べている。スイス料理はといえば、チーズフォンデュ、ラクレット、レシュティ等、チーズ抜きでは考えられないものばかり。スーパーのチー…

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ポラントリュイに暮らして

このコンテンツが公開されたのは、  昔はこの辺りで日本人といえば私だけだったが、数年来、若い日本女性がぼちぼち住み始めている。彼女達の明るい表情や前向きな暮らしぶり・活躍を拝見するにあたり、ああ以前の自分は外国生活というまたとないチャンスに恵まれながら、…

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ミュスタイア谷の休日

このコンテンツが公開されたのは、  ここはスイス東部のグラウビュンデン州にあるミュスタイア谷(Val Müstair/Müstertal)。高い山脈が両脇に迫る深く美しい渓谷で、その先にはイタリアの南チロル地方が続いています。今年の夏休みはこの谷のキャン…

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私の街ルガーノ、そしてティチーノ州

このコンテンツが公開されたのは、  スイスで唯一イタリア語が公用語となっているのがここティチーノ州。州都は ベリンツォーナ(Belinzona)で、世界文化遺産にも登録されている3つの古いお城があります。 そのほかに、この間松本人志監督が「さや侍」の舞台…

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小さなダイヤモンド 我が町エグリザウ ~VIVIコーラ発祥の地~ 

このコンテンツが公開されたのは、  さて、エグリザウという地名だが、「エグリ」は淡水魚の名前で、「ザウ」は豚という意味。魚と豚!?この地名からエグリザウがどんな場所か容易にご想像がつくだろう。電車内で「次の駅はエグリザウです。」と放送が入ると、子供達はい…

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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