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ベジャール氏、死去

ローザンヌで80歳の誕生日を祝う Keystone Archive

ベジャール氏は多文化の街マルセイユ生まれ。哲学や仏教、タンゴから剣道に至る幅広い教養の下地はここにあったのかもしれない。

このコンテンツは 2007/11/23 10:27

14歳でバレエを始め、大学で哲学を学ぶと同時にダンスのレッスンを受ける。ダンサーとしてのデビューは18歳、振り付けを初めて発表したのは24歳のときだった。

振り付けも来世へ

1959年、「春の祭典 ( Le sacre du printemps ) 」を初演、その後27年間ブリュッセルのオペラで活動を続けた。「20世紀バレエ団 ( Ballet du XXe siècle ) 」の創設は1960年。ベジャール氏はネオクラシックバレエのスタイルを打ち破り、優雅さや妙技にセンセーショナルな官能性や情熱的な身体意識を織り込んだ。これにより、男性バレエに新風を吹き込む。

しかし、ブリュッセルで必要な予算が認められなくなり、ベジャール氏は1987年、ダンサーたちを連れてローザンヌへ移住。この地で「ベジャール・バレエ・ローザンヌ ( BBL ) 」を主宰した。

博識で語学に長け、外国の神話や文化にも精通していたベジャール氏は、生前「歩く百科事典」と呼ばれていた。しかし、最近、心臓や肝臓に疾患を患い、11月22日に80歳で生涯を終えた。

ベジャール氏は、自分の死後に彼の作品を演じることを禁止している。だが、彼が作ったバレエ学校「アトリエ・ルードラ ( Atelier RUDRA ) 」は存続する予定だ。

swissinfo、外電

キーワード

<モーリス・ベジャール氏の代表作>

1959年「春の祭典 ( Le sacre du printemps ) 」

1961年「ボレロ ( Boléro ) 」

1970年「火の鳥 ( L’oiseau de feu ) 」

1975年「我々のファウスト ( Notre Faust ) 」

1997年「バレエ・フォー・ライフ ( Le presbytère… ) 」

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