モンテシノス前情報局顧問、ペルーに身柄送還

リマに送還されたモンテシノス(右から2人目) Keystone

8ヵ月間の潜伏の後ベネズエラで逮捕されたペルーのブラディミロ・モンテシノス前情報局顧問は25日、専用機でリマに送還された。スイス当局はペルーから新たな前顧問の関連する資金洗浄事件捜査の司法協力要請を受けた。

このコンテンツは 2001/06/26 06:49

フジモリ前大統領の側近だったモンテシノス前顧問は、資金洗浄、麻薬および武器密輸の容疑がある。スイス司法・警察省は、22日にペルーから新たな司法協力要請を受けたことを明らかにした。スイスはこれまでにも4回ペルーからモンテシノス事件に関する司法協力要請を受けており、スイス当局はチューリッヒ、ジュネーブ、ルガノの銀行にモンテシノス前顧問が保有する口座の預金総額1億1、000万ドル(1億9、400万スイスフラン)を凍結した。

司法警察省のフォルコ・ガッリ報道官によると、ペルーは日本滞在を続けるフジモリ前大統領に関する捜査協力の要請はしていない。フジモリ前大統領には約10億ドルの国家財産の不正流用や、左翼ゲリラと間違え一般市民を殺害した人権侵害の疑いがある。

この記事は、旧サイトから新サイトに自動的に転送されました。表示にエラーが生じた場合は、community-feedback@swissinfo.chに連絡してください。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いします

共有する