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ランビエール、環境一新

ヨーテボリの世界選手権ではジャンプで失敗 Keystone

フィギュアスケートの世界選手権で2度優勝しているステファン・ランビエールが、新たなスタートを切ろうとしている。これまでトレーナーを務めてきたペーター・グリュッター氏とたもとを分かち、2010年のバンクーバー・オリンピックに焦点を当ててアメリカでヴィクトール・ペトレンコ氏の指導を受けることになった。

このコンテンツは 2008/06/09 12:11

現在66歳になるグリュッター氏と別れることになった理由は、今年3月、スウェーデンのヨーテボリ ( Göteborg ) で開催された世界選手権でメダルを逃し、5位に終わったことだ。

和やかな別れ

昨シーズン終了後、これから先のことについて考え続けていたランビエールは、この結論に行き着くまでかなり悩んだようだ。
「ペーター・グリュッターにはとても感謝しているし、けんか別れするわけではない。彼の人間性やトレーナーとしての資質はまれに見るもの。でも、今の僕に必要なのは新しい刺激だ」
と23歳のランビエールは語っている。

ランビエールとグリュッター氏は、1995年以来ずっとともに活動してきた ( 2004年に一時離別 ) 。ランビエールの才能を2度の世界チャンピオン ( 2005年と2006年 ) へと花咲かせたのはこのグリュッター氏だ。そのほかにもランビエールはグリュッター氏の指導のもと、2007年の世界選手権で銅メダル、2006年のトリノ・オリンピックで銀、そして同年および2008年の欧州選手権で銀メダルを獲得している。

次のトレーナーとしてスイスで適した人材が見つからなかったため、ランビエールはアメリカのウェイン ( Wayne、ニュージャージー州 ) へと「移住」する。2010年のオリンピックを目指して、これからかの地でヴィクトール・ペトレンコ氏の指導を仰ぐことにしたのだ。現在38歳のペトレンコ氏はウクライナ出身。現役時代はやはり世界選手権で2度の優勝を飾り ( 1990年と1992年 ) 、1992年のアルベールビル・オリンピックでも金メダルに輝いた。そのほかにもヨーロッパ選手権で3度優勝、1988年のカルガリー・オリンピックでも銅メダルを獲得している。

ランビエールのトレーニングには、ペトレンコ氏のアシスタントを務める義母のガリーナ・スミエフスカ氏も加わる予定だ。スミエフスカ氏は長年、ペトレンコ氏のトレーナーを務めた。ペトレンコ氏のほか、1994年のリレハンメル・オリンピックではオクサナ・バイウルも優勝に導いている。

ランビエールは7月に新しいプログラムを発表する予定だ。6月末には日本で開催されるアイスショー「ドリーム・オン・アイス」に出演、そして7月には韓国の「スーパー・アイス・エキシビション」で氷上を舞う。

swissinfo、外電

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