イランのモンタゼリ師死去
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【テヘラン共同】イランのイスラム教シーア派の改革派高位聖職者モンタゼリ師が19日、死去した。87歳。心臓疾患があり、治療を受けていた。1979年のイラン革命を指導した初代最高指導者の故ホメイニ師の後継者に選出されながら、体制を批判し89年に失脚。大規模な騒乱に発展した6月の大統領選では、敗退した改革派のムサビ元首相とともに選挙の不正を訴えて再選挙を要求、改革派の精神的支柱だった。
共同通信