仏下院が年金改革可決
外部リンクへ移動
この外部リンク先サイトのコンテンツは、当該リンク先サイトの管理者にあるため、アクセシビリティに対応していない可能性があります。
【パリ共同】フランス国民議会(下院)は15日、法定退職年齢を現在の60歳から2018年までに62歳に引き上げることなどを骨子とする年金制度改革法案を賛成多数で可決した。サルコジ政権の最優先政策である同改革が、下院での与党優位を背景に実現へ近づいた形だが、野党や労組などの反発は強く、成立は依然予断を許さず、なお曲折も予想される。法案には満額受給の65歳から67歳への引き上げも。
共同通信