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 山梨県の中央自動車道上り線の笹子トンネル崩落事故で、中日本高速道路(名古屋市)が管理する同じ構造の三つのトンネルのうち、笹子だけは2000年を最後に本体の天井部にあるつり金具のボルト部分の打音検査をしていなかったことが4日、同社などへの取材で分かった。他の2トンネルより天井板からボルトまでの距離が長く、同社は打音検査をしなかった理由について「作業員の手が届かなかったため」と説明している。

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共同通信