教員免許、正規は修士レベル必要
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文科省は29日、大学4年間で単位を取得すれば教員免許が取れる現行制度を変更し、新卒者の免許を2種類に分け、正規教員として本格的に教壇に立つには教職大学院修了など修士課程レベルの免許取得を求める新制度の検討を始めた。今後10年をめどに実現したい考えで、30日の中教審特別部会に提示する。構想によると、大卒者に与える免許は「基礎免許」とし、教員にはなれるが、校務や授業を補助する役割とする。
共同通信