熊本県益城町は24日、4月の地震後に総合運動公園に開設されたテント村で、寝泊まりしている住民約600人に順次避難所に移ってもらうための準備作業を始めた。猛暑による熱中症などを防ぐための措置で、31日までに終えてテントを撤去する考えだが、利用者から「余震が怖くて建物の中に入りたくない」といった声も出ている。
熊本県益城町は24日、4月の地震後に総合運動公園に開設されたテント村で、寝泊まりしている住民約600人に順次避難所に移ってもらうための準備作業を始めた。猛暑による熱中症などを防ぐための措置で、31日までに終えてテントを撤去する考えだが、利用者から「余震が怖くて建物の中に入りたくない」といった声も出ている。