震災がれきの処理費用膨張
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東日本大震災で出たがれきの単位重量当たりの処理費用が、阪神大震災を大幅に上回ることが17日、分かった。津波でかぶった海水の塩分を落とす洗浄や、原発事故による放射性物質の検査などが必要なためだ。国や自治体は3年程度でがれき処理を終える計画だが、現場での膨大な作業に加え、財政面の制約から処理完了が遅れる恐れも出て来た。放射性物質の付着が懸念される福島県はがれき処理費用の概算も立っていない。
共同通信