首相、夏以降の内閣改造を検討
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第193通常国会が16日、事実上閉会した。安倍晋三首相は19日夕、記者会見し今後の政権運営について見解を示す。首相は学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題による打撃から政権を立て直すため、夏以降に内閣改造・自民党役員人事を実施する検討に入った。現在の党役員が任期を迎える9月が軸だが、前倒しすべきだとの意見も根強い。人事権行使と合わせ、憲法改正や待機児童対策を前面に打ち出し、求心力を維持する構えだ。
共同通信