首相、普天間移設の決着焦らず
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鳩山由紀夫首相は23日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について「すべてはこれからだ。焦ることはない」と述べ、時間をかけて判断する考えを示した。移設問題では、米国防長官が20日に岡田克也外相と会談、キャンプ・シュワブ沿岸部への移設計画が「唯一、実現可能」と指摘。オバマ大統領来日までに日本政府の結論を出すよう要望した。首相が慎重に検討の意向表明で、大統領来日時の決着は困難な見通し。
共同通信