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児童買春の根絶を、横浜で子供の性的搾取に反対する世界会議

アンゴラ・ルアンダで土曜の夜に街頭に立つ少女売春婦たち、99年5月29日。 Keystone Archive

児童買春の根絶を目指す「第2回子供の商業的性的搾取に反対する世界会議」が、17日から4日間横浜で開催される。

このコンテンツは 2001/12/17 08:38

会議に出席しているのは、119ヶ国のNGO代表者ら約3000人。スイス代表団のジャン=フランソワ・ジョバンニ代表は、児童の商業的性的搾取根絶のための最優先課題は現行の国際法内での法規制の枠組作りの合意だとし、スイスは会議で児童買春に対して寛容ゼロの姿勢で取り組むよう主張すると語った。

各国政府とNGOは、5年前スウェーデン・ストックホルムで第1回会議を開き児童の性的搾取根絶について話し合った。それ以来、各国の児童買春に取り組む姿勢にはいくらかの進歩が認められるとジョバンニ代表はいう。「スイスに関していえば、スイス国内で児童買春を犯した者を処罰する法規制が導入された。が、国外で犯した者を処罰する法規制はない。今後は児童ポルノ所持も犯罪として処罰できるよう国内法の規制強化を目指したい。」。さらにジョバンニ代表は、「ITの発展により児童性的搾取の国際取引や組織化が容易になった。21世紀の児童性的搾取取り締まりには、国際的取り組みなしでは不可能だ。」と語った。

また、ジョバンニ代表は、「児童の性的搾取は、子供にとっては全人生を破壊される致命的な犯罪だ」とし、児童の性的搾取を人道に対する犯罪として定義するかどうかも横浜会議での主要議題の一つとなると述べた。

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