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好況の外食産業

Keystone

ホテル外食業界連盟の「ガストロスイス ( Gastrosuisse ) 」は4月16日、2007年の業界全体の業績を発表した。それによると、スイス人は家の外での飲食に、前年より13%多い190億フラン ( 約1兆9000億円 ) を費やした。

このコンテンツは 2008/04/17 09:08

従来の飲食店は、客足は減ったものの、好景気で前年より収益が増えた。1人当たり1回の支払いは、昨年の17.96フラン ( 約1800円 ) から19.88フラン ( 約2000円 ) に増加した。

攻勢のファーストフード

しかし、従来のレストランは全体的に人気が薄れ気味で、マーケットシェアは36.5%から35.4%に減少。反対にシェアを伸ばしたのがファーストフード・レストランだ。特に若者や女性に人気で、シェアは前年の18.7%から21%に増加した。ファーストフードに押されているのは従来のレストランのみでなく、社員食堂や郷土料理屋、あるいは娯楽施設のレストランも同様だ。

ガストロスイスのクルト・キュンツリ会長は、
「これまで続いてきた好況は、いったん頂点を迎えたようだ」
と言う。サブプライムローンが引き金となって金融市場を襲った地震、また投資者や消費者の間に漂う不安感は飲食業界にも影響を与えそうだ。

スイスには2万8000軒の飲食店があり、22万8000人が従事。実習生も9000人おり、スイス経済の中で占める比重は大きい。ガストロスイスは飲食業界と宿泊業界の2万1000社が加盟しているスイス最大の雇用者連盟で、この2つの業界を合わせた年間売上は240億フラン ( 約2兆4000億円 ) に達する。飲食業全体では食事が売り上げのおよそ3分の2を、残りの3分の1を飲み物が占めている。

swissinfo、外電

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