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火山噴火のコンゴでガス大爆発、数十人死亡

溶岩に触れたガソリンが大爆発。21日コンゴ東部ゴマで。 Keystone

大規模な火山噴火のあったコンゴ民主共和国ゴマで、町まで流れた溶岩が漏れたガソリンにふれて大爆発し、50人以上が死亡した。多くの住民がガソリンスタンにガソリンを盗みに殺到していて、漏れたということだ。一方、スイス開発協力局は、被災者に支援物資を届けるための輸送手段確保に全力を上げている。

このコンテンツは 2002/01/22 14:35

17日のニーラゴンゴ山大噴火で多くの被災者が出たコンゴ東部のゴマでは、流れ出た溶岩によりゴマ空港が使用不能になっているため、外国からの援助が被災者に届かない状態にある。隣国ルワンダ・キガリに拠点を置くスイス人人道援助コーディネーター、ウォルター・ルーデル氏はゴマを視察し、「ゴマの状況は壊滅的だ。ゴマに続く主要ルートは通行不能になっている。被災地に食料など支援物資を運ぶためには、大至急道を修復しなければならない。」とswissinfoに語った。スイス開発協力局(SADP)のヨアヒム・アーレンス報道官は、「援助のための多くの拠点が破壊された。通常は緊急物資をヘリコプターで空輸するが、ゴマ空港がいつ再開されるかは分からず、それも困難な状況だ。援助活動を速やかに行うには、我々の現地のスタッフが、何時までにどれだけの施設を復旧できるかにかかっている。」という。

ニーラゴンゴ山の大噴火では、少なくとも45人が死亡、25万人が東部ルワンダ国境付近からルワンダ側へ避難した。アーレンス報道官によると、ゴマには約10万人が留まっていたところへ、5000人から1万人がルワンダから帰って来たが、全員が身一つの状態で援助を待っている。スイス政府は義援金20万スイスフランをゴマのSADPパートナーNGOに送り、また国連災害評価調整チームに災害評価の専門家を1人派遣した。さらに、スイスの救援チームが間もなく現地入りする予定だ。

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