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農家の収入

ヴァインフェルデン ( Weinfelden ) の近代的酪農家。乳牛にトラクターで飼料を与える Ex-press

2008年の農家の年収は前年に引き続き上昇した。生産性の向上と販売価格の上昇がその理由として挙げられる。しかし、物価上昇を考慮すると実質収入は減り、農家はいまでも厳しい状況にある。

このコンテンツは 2009/09/01 08:37

連邦農業試験場「アグロスコープ ( Agroscope ) 」が8月31日発表したところによると、家族経営の農家の1人当たりの平均年収は4万1700フラン ( 約367万円 ) で、前年の3万9500フラン ( 約347万6000円 ) から5.7%上昇した。

実質収入は減少

農家1軒の平均収入は6万41000フラン ( 約564万円 ) と前年の6万1100フラン ( 約537万円 ) を上回り、2000年以来最高となった。スイスでは2001年と2002年の2年間、農家の収入が減少したものの、2006年から連続して上昇している。また、中規模農家の平均は25万5000フラン ( 約2244万円 ) で前年より4.9%上昇した。政府の直接援助は1軒につき5万1500フラン ( 約453万円 ) で、前年より1.3%縮小した。

アグロスコープは年収増加の理由として、家畜の飼育の変化を挙げている。特に近年振るわなかった養豚の収益が上昇した。また、10月には牛乳生産量拡大政策が敷かれ、牛乳価格が上昇したことが増収につながったという。

もっとも、収入は2000年のレベルに戻ったが、物価の上昇がこの8年間で8.8%あったことから、実質収入は減少しており、ほかの業種との年収差は広がるばかりだ。

swissinfo.ch、外電

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