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ルポルタージュフェスティバル 生中継

8月30日から9月1日まで、スイスの首都ベルンでは60カ国のジャーナリストが集まり、祖国での体験を語るイベントが開催されている。

 「ルポルタージュフェスティバル」外部リンクでは50以上のイベントが行われ、ジャーナリストの視点をとおして 世界の問題に目を向ける。

そのうち2つのイベントは、このサイトで英語で生中継された。 

 「報道の不自由」と題するパネルディスカッション外部リンクは、8月31日13:15(日本時間20:15)から開催され、報道の自由が制限されているヨルダン、ロシア、中国のジャーナリストが自国での報道について語る。

また、デモクラシーついてのパネルディスカッション外部リンクでは、台湾や香港で取材をしたジャーナリストが討論を行う。このイベントは9月1日11:45(日本時間18:45)からライブ中継される。

ノミネートされた39 人のジャーナリスト外部リンクのうち1人には、栄誉を称え「トゥルー・ストーリー賞(True Story Award)」が表彰される。

スイスインフォswissinfo.chは、ルポルタージュフェスティバルのメディアパートナーとなっている。 

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在スイス外国人ジャーナリスト3人が語る「職業ゆえの亡命」

このコンテンツが公開されたのは、 報道の自由は、自由な意見形成が行われるための前提条件だ。それなくして民主主義は機能しない。しかし、この自由が存在しない国もある。スイスインフォは、母国で迫害されスイスに逃れてきたコロンビア、イエメン、そしてアゼルバイジャンのジャーナリスト3人に話を聞いた。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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