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「キング・オブ・アルプス」100才に

「キング・オブ・アルプス」の称号を持つツェルマットの名物登山ガイド、ウルリッヒ・インデルビネンさんが12月3日100才の誕生日を迎え、地元ツェルマットの公民館でパーティーが開かれた。

このコンテンツは 2000/12/04 10:35

「キング・オブ・アルプス」の称号を持つツェルマットの名物登山ガイド、ウルリッヒ・インデルビネンさんが12月3日100才の誕生日を迎え、地元ツェルマットの公民館でパーティーが開かれた。

インデルビネンさんは、標高4、477mのマッターホルン頂上に、10年前90才になった時の最後の登頂まで、少なくとも370回は登った。90代になってからも、4、000m地点までは95才でガイドを引退するまで登攀していた。「欲しい物は何も無い。幸せで、健康な生活。それさえあればいい。」公民館で開かれた誕生パーティーで、インデルビネンさんは語った。

インデルビネンさんは、1900年12月3日9人兄弟の1人として生まれた。初めてマッターホルンに登ったのは1921年で、妹と一緒だった。4年後、彼はプロの登山ガイドになった。80才でスキーを始め、年齢別競技会では他に参加者がなく常に優勝。新しいスポーツを始めるのに年齢が障害にならないことを証明した。

「マッターホルンは私を魅了した。最後の登頂の時も、最初の登頂の時も、全く同じように。」インデルビネンさんは96年に出した自伝「世紀とともに」に記している。



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