最新ニュース

2018年9月23日の国民投票 自転車専用道は賛成多数で可決の見通し、農業改革案は暗雲

スイスで23日に行われる国民投票の第2回世論調査で、自転車専用道の設置を連邦憲法に盛り込む案は大多数の賛成で可決される見通しとなった。一方、持続可能で社会規範に準じた農業政策への転換を目指す2件のイニシアチブ(国民発議)は反対の声が強まった。

食料主権を求めるイニシアチブ

2018年9月23日の国民投票 地産・持続可能な地域農業の促進に国の援助を 「食料主権を求めるイニシアチブ」とは?

持続可能な方法で生産された地産食材を地域住民に優先的に提供する-。スイスで農業政策の抜本的な改革を求めるイニシアチブ(国民発議)が来月、国民投票で是非を問われる。イニシアチブの発起人らは「農業は第一に、環境を考慮した持続可能な食料を地域の住民に供給するべきだ」と支持を訴えるが、反対派は国が過度...

公正な食品を求めるイニシアチブ

2018年9月23日の国民投票 「公正な食品を求めるイニシアチブ」 食料安全保障の強化か、理想論か

あなたは口にする食べ物がどのように生産されたものか把握しているだろうか?9月23日の国民投票にかけられる「公正な食品を求めるイニシアチブ(国民発議)」は、スイスの食事をより倫理的なものにすることを目指す。イニシアチブの発起人らは、食品の持続可能な生産を推進する取り組みだと主張するが、反対派は、...

健康的なダイエット ヨーグルトとシリアル砂糖含有量 最大5%削減へ

連邦内務省食品安全・獣医局(BLV)は5日、国とスイスの主な食品製造業者・小売業者がヨーグルトと朝食用シリアルに含まれる砂糖の量を2018年末までに最大5%削減する自主協定に合意したと発表した。

2017年9月24日の国民投票 農場から食卓へ 食料安全保障を憲法に盛り込む

9月24日の国民投票では、スイスの食料安全保障に関する包括的改革案への最終的な是非が問われる。改革案の内容は農業および食料サプライチェーン全体に及ぶ。 ...

さらに表示

自転車専用道を憲法に

2018年9月23日の国民投票 憲法改正でスイスの自転車利用者は増えるか

交通インフラを整備し、自転車の利用を促進- このような目標を掲げた、自転車専用レーンの設置を憲法に盛り込もうという提案が、9月23日の国民投票にかけられる。連邦政府・議会がともに支持を表明する一方で、右派国民党はこのような憲法改正は非現実的で不必要だと反対している。

最新ニュース

速くてエコ 電動アシスト自転車の救急車が登場

アフリカ南部の医療支援に取り組むスイス・ルツェルンの団体「SolidarMed」が、電動アシスト自転車の救急車をルツェルン市内でテスト走行した。

このコンテンツは2017/10/30 7:00に配信されました

電動アシスト自転車 安い、速い、環境に優しい カーゴバイクがスイスで人気

子どもの送迎や買い物に、あるいは新鮮なパンやチーズの配達に―。荷物を運ぶための自転車「カーゴバイク」を使う人が、スイスの都市部で増えている。特に人気なのが電動アシスト付きのタイプ。技術の進歩によって、急な坂の多いスイスの街を楽々走れるようになったことが人気に拍車をかけている。 ...

さらに表示

トピックの関連コンテンツ

以下のコンテンツは、トピックの関連情報を掲載しています

直接民主制 イニシアチブとは?

スイスでは、政治的決定に参加する権利が市民に与えられている。直接民主制はスイスだけに限った制度ではない。しかし恐らく、ほかの国よりこの国でより発展している。 ...

デモクラシー研究室 国民投票で可決!その次のステップは?

国民発議(イニシアチブ)で出された提案が国民投票で可決されると、連邦議会はその提案を実現するための作業に入る。国民の決断と現行の規定を調和させるにはどうすればよいだろうか?