スイスと日本をつなぐ

スイスと日本は、1864年の修好通商条約をきっかけに、政治や貿易や教育など様々な分野において友好な協力関係を築き、文化交流も深めてきました。

現在では、スイス在留邦人数は、10166人(2014年10月時点。日本外務省)、在日スイス人は1076人(2016年12月時点。日本法務省在留外国人統計)となっています。

こちらの特集では、両国の絆に触れる最新の記事をご紹介します。

最新の記事

シリーズ「私たちは在外スイス人」 スイス人青年実業家、24歳で東京に会社を設立 スイス時計で挑戦

スイス人青年実業家、ルカ・オルドゥニャさん(27歳)が初めて日本を訪れたのは5年前。その後、スイス時計の輸入代理事業を担う会社を東京に設立し、スイスの伝統工芸である時計を介してスイスと日本を繋ぐ。日本で働くことは毎日が挑戦だというオルドゥニャさん、

貿易関係 シュナイダー・アマン経済相、日本・スイス関係を称賛

ヨハン・シュナイダー・アマン経済相は、スイスと日本の貿易関係を、うまくいっている遠距離恋愛と比較する。そうした関係は、互いにパートナーのことをよく知っている場合にのみ成り立つ。  遠距離恋愛においては、互いに互いを頼り、必要とあらばすぐに対話できる状態にあると知っておくべきである。

独占インタビュー(第3話) フィギュアスケート ステファン・ランビエール、フィギュアスケートのコーチとは「情熱に近いもの」

「人生の新しい章へ移った」と笑顔で話し、今の新しいスケート人生は「大きな喜び」と言うステファン・ランビエール(32)。現在、フィギュアスケートのコーチとして活動することは「情熱に近いもの」であり、「自分の多くを捧げなければならない」と語る。スイスの地元でスケート学校を立ち上げ、

2017年5月21日の国民投票 日本とスイス 対照的な原子力政策

東京電力福島第一原発事故から6年。スイスは2017年5月21日、原子力に拠らない未来をかけて国民投票を実施する。逆に当の日本は停止していた原子炉の再稼動に動き出している。この逆転現象の背景にあるのが直接民主制だ。  二国のエネルギー政策を取り巻く環境は共通する面が多い。

2017年5月21日の国民投票 脱原発、再エネの技術革新と人間の創意工夫で10年後に可能とスイスの物理学者

スイスでは21日、国民投票でエネルギー転換を図る政策「エネルギー戦略2050」の是非が問われる。これは、節電やエネルギー効率の促進、再生可能エネルギーの推進に加え、原発の新規建設の禁止を軸にしている。しかし、既存の原発の寿命には制限がないため、ゆるやかな段階的脱原発になる。では、

独占インタビュー(第1話) フィギュアスケート ステファン・ランビエールが語る浅田真央、「お手本のような人」

フィギュアスケート男子で2006年トリノオリンピック銀メダル、2010年バンクーバーオリンピックで4位のステファン・ランビエール(32)が、自分の出発点となったヴィラールのスケート場でインタビューに応じ、現役引退した浅田真央(26)について、「キャリアの長さや練習や美に対する彼女の規律は、

東京五輪に向けて 2020年東京オリンピック、スイスと日本共通の価値観を取り入れたスイス・ハウス設置へ

東京で開催される第32回夏季オリンピック・パラリンピックに向けてスイス・ハウスが設置される。  スイス外務省は26日、2020年東京五輪に向けて、スイス・ハウスの設置が連邦議会で承認されたと発表。スイスを国際的に促進する政府機関プレゼンス・スイスのディレクターを務めるニコラ・ビドー大使は、

ユニークな詩の朗読会 ユルク・ハルターさん 谷川俊太郎さんと詩を編んでスイスと日本をつなぐ

スイスの首都ベルン出身の詩人ユルク・ハルターさん(36) は、谷川俊太郎さんと一緒に創作したユニークな連詩「48時間の詩」の朗読会をスイス 各地で行っている。それは、日本の伝統文芸である連詩が、歌で披露されたというヨーロッパ中世の武勲詩のようにハルターさんによって音楽と一緒に朗読される。しかも、

シリーズ「私たちは在外スイス人」 日本在住スイス人 国際色豊かな祖国を誇りに思う

スイスで時計産業の盛んな町ラ・ショー・ド・フォンで生まれたピエール・イヴ・ドンゼさんは、大阪大学で経済学研究科の教授を務める。グローバルな視点で産業史、多国籍企業や技術の歴史を教え、時計産業史を専門とする。 スイスインフォ: どうして日本へ行くことになったのですか?どのくらい日本に住んでいますか?

フィギュアスケート 浅田真央、突然の現役引退表明 スイスでも報じられる

フィギュアスケート世界選手権で3度の優勝を果たした浅田真央が10日、ブログで現役引退を表明。海外メディアでも衝撃的な引退宣言が次々と報道されたが、スイスでも報じられた。  スイスのメディアは、「浅田真央がスケート靴を置く」(スイス通信社ATS)、「浅田真央 伝説的な大スターがさようならを告げる」

ハリウッド映画 スイス人と日本人デュオ 映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」にサントラ提供

チューリヒを拠点に活動するスイス人と日本人のエレクトロ・ポップ・デュオ「ティム&プーマミミ」の楽曲が、現在公開中のハリウッド映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」の劇判に使用されている。  「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、1989年に発表された士郎正宗の近未来SF漫画「攻殻機動隊」

第51回モントルー・ジャズフェスティバル モントルー・ジャズフェスティバル これまでの枠から飛び出す!

6月30日から7月15日まで、第51回モントルー・ジャズフェスティバルがスイスのレマン湖畔で開催される。今年は、ジャズの領域を大幅に越え、モントルーという場所にもこだわらず、さらに音楽の多様性を創作するといった「これまでの枠から飛び出す」フェスティバルとなる。演奏ジャンルはジャズだけでなく、ロック、

原発事故から6年 3・11にスイス人記者のプレゼン 福島第一原発事故は、終わりのない事故

福島第一原発事故から6年目の3月11日、スイスでは福島で昨年撮影した写真やビデオに解説をつける形のプレゼンをフォトジャーナリストのファビアン・ビアジオさんが行なった。特にビデオからは東電の広報担当者や原発事故の避難者の声が流れ、臨場感溢れるものになった。

あるスイス人の視点 写真とイラストで震災後のフクシマを伝える

福島で震災が起きてまもなく6年。震災後のフクシマを伝えようとするスイス人がいる。ジュネーブに住むマチュー・ベルトさんとジャン・パトリック・ディ・シルベストロさん。津波被害のあった海岸地区に未だに残る荒廃した光景や、福島第一原発事故により避難指示のあった町村へ帰還した人々の「生きる姿」を、

バレエコンクールの舞台で成果を見せるには プロを夢見る15歳ダンサー ローザンヌ国際バレエコンクール体験談~藤本結香さん

4歳からバレエを始めたという山口県出身の藤本結香(ゆいか)さんは15歳。2017年のローザンヌ国際バレエコンクールに初めて参加し、ベスト20に選ばれた。コンクールが終了して1カ月たった今、改めてコンクールの体験を聞いてみた。  藤本さんは、

那覇の桜坂劇場で2月4日初公開 沖縄を見つめたスイス人監督の作品、「カタブイ KATABUI ~沖縄に生きる〜」

沖縄で2月4日に初公開される映画「カタブイ〜沖縄に生きる〜」が昨年の秋、スイスのジュネーブで上映され大きな反響を呼んだ。旧盆や祖父の100歳の誕生日を祝う家族、空手や琉球舞踊を継承する人々、ラップをにぎやかな市場で歌う中年の女性。

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017決勝結果 中尾太亮さん3位、山元耕陽さん4位で日本人男性2人が入賞 ローザンヌ国際バレエコンクール決勝

今年のローザンヌ国際バレエコンクールの決勝では日本人男性2人が入賞し、愛媛県出身の中尾太亮(たいすけ)さん(17歳)が3位、東京都出身の山元耕陽さん(15歳)が4位に輝いた。中尾さんも山元さんも、将来は英国のロイヤル・バレエ団を目指すという。  3位を獲得した中尾さんは受賞直後、

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017 ローザンヌバレエ アクリ・堀本バレエアカデミーの堀本先生、「自分に何ができるかということを考えさせる力を生徒につけたい」

「ローザンヌ国際バレエコンクールに2003年から毎年生徒を参加させていて、今年は15回目になる」と先生が語るバレエ学校がある。埼玉県の「アクリ・堀本バレエアカデミー」だ。ビデオでの予選が始まった2006年からも、毎年数人の生徒が出場。今までの入賞者も5人を数える。そして今年は出場者が4人もいる。

アート・オン・アイス 2017 「違った自分らしさ」を演出する髙橋大輔

現在スイスで開催中のアイスショー「アート・オン・アイス(Art on Ice)」にプロフィギュアスケーターの髙橋大輔が出演している。世界のトップスケーターたちが彼らのさらに新しい側面を創り出すアートショーで、髙橋はどのようにショーを作り上げようとしているのか、

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017 ローザンヌバレエ、藤本結香さんにビデオインタビュー

ローザンヌバレエ2017の2日目、コンテンポラリーのクラスでコーチが次々と違う動きを教える。それらすべてを正確に飲み込もうと、藤本結香(ゆいか)さんはもう一つのグループが踊っているときも、片隅で手や足を使って動きのおさらいをしている。すごい集中力だ。

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール2017 ローザンヌバレエ、野中悠聖さんにビデオインタビュー

野中悠聖(ゆうき)さんは、イングリッシュ・ナショナル・バレエ・スクールで学ぶ17歳。バレエをやっていこうと決めたのは、子どものときに熊川哲也さんの「ドン・キホーテ」を見て感動したから。将来は、色々な踊りができるカンパニーに行きたいと話す。ローザンヌバレエ2017の2日目、

第45回ローザンヌ国際バレエコンクール 情熱がはじけるローザンヌバレエ、30日からスタート 日本から13人参加

若手ダンサーの登竜門「第45回ローザンヌ国際バレエコンクール」が1月30日からスタートする。今年も最多の13人を送り込んだ日本。また過去11年間連続で入賞者を出しており、今年も入賞が大いに期待される。だが、ローザンヌの魅力は、

スイスで日本の近代版画展 スイスの「伊東深水-近代とノスタルジー」展 浮世絵が蘇ったような色の鮮やかさと近代への郷愁

チューリヒのリートベルク美術館で伊東深水の木版画展「伊東深水―近代とノスタルジー」が開催されている。展示されている美人画は、浮世絵の制作技法を継承しながら、色の鮮やかさと女性の内面をも描き出すような線の表現で、見る人を絵の中に引き込む。また同展は、

世界のスター建築家 隈研吾のスイス初の建築、オープン 木と石の屋根でヒューマンなものを創出

世界のスター建築家、隈研吾のスイス初の建築「ArtLab」が11月4日、連邦工科大学ローザンヌ校のキャンパスにオープンした。250メートルの長い屋根の下に三つの異なる機能の「箱」が配置されたこの建物は、日本の木造平屋のような控えめなやわらかさと同時にシャープなデザイン性を持ち、

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