スイスの視点を10言語で

新ゴッタルドトンネル 世紀最大の工事現場

危険で骨の折れるトンネル工事。

ゴッタルド峠を通る全長57キロメートルの基底トンネルは現在建設されているアルペン縦断鉄道( NEAT )の心臓となる部分だ。NEAT建設はスイスの交通政策の一里塚となる大きな意味を持つ。 旅行や貨物輸送はNEATにより、大きく効率を上げる。2016年からは毎日250本の電車がトンネルを通過する予定。チューリヒからミラノまで、時速250キロメートルの電車での運行時間はこれまでの4時間から2時間40分へと大幅に短縮される ( 写真と文 swissinfo クリストフ・バルジガー )

swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部