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スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その4)

山小屋には、太陽光と雪がとけて流れる水の力を利用したエネルギー技術など、最先端技術がところどころに使われ、ほぼ自給自足が可能になった。より自然の繊細さを感じられる場所になったと専門家。自然をどのように扱うべきかを肌身で感じ、自身で体験できる、そう高く評価している。

在住外国人が選ぶ「住みやすい国ランキング」 在住外国人がスイスを評価「景色はきれいだけど人が冷たい」

国外在住者が居住先の国を評価する2019年の「住みやすい国ランキング」で、スイスは38位と今年も振るわなかった。前年から6つ順位を上げたが、「スイス人は冷たい」など悲観的な意見が目立つ。

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労使交渉 スイス労組、2%賃上げ要求 女性には5千円加算

スイス労働組合連合(SGB/USS)は来年度の賃金団体交渉に向け、2%の賃上げと、女性労働者はさらに50フラン(約5400円)引き上げるよう求めている。

このコンテンツは2019/09/10 13:36に配信されました

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その3)

アンドレアス・デプラツェス教授は模型を使って外部と内部構造の狙いを説明する。また建築現場に必要なインフラが全く整っていない状況下での工事は試練の連続だった。例えば建築素材はツェルマットまで鉄道で運び、ヘリコプターでゴルナー氷河上まで輸送。その数は3千回に上った。

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その2)

新しいモンテローザ・ヒュッテの建設は、連邦工科大学チューリヒ校の150周年記念事業として建築学科が提案したプロジェクトだ。アルプス地域の開発と登山活動を援助するスイスアルペンクラブが同プロジェクトを受け入れ、2003年に建設が始まった。プロジェクトを率いるアンドレアス・デプラツェス教授は実践講...

スイスの建築⑧ ツェルマットのモンテローザ・ヒュッテ(その1)

スイス南部ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマットに2009年、新しいモンテローザ・ヒュッテが完成した。標高2883メートル、見渡す限り氷と石という隔離された場所で、最先端のデザインと技術を駆使した山小屋ができたのは、連邦工科大学チューリヒ校建築学科の学生らとさまざまな分野の専門家たちの協働があった...

黒い金 スイス最後の炭職人

バーベキューの季節になると、スイス中央部では今も9人の炭職人が手作業で木炭を作る。そのうちの1人は農家のマルクス・ヴィッキさんだ。彼の作り出した炭はスイス人の間で人気が高い。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(8/8) 福岡の魚市場へ 漁の未来はどうなる

福岡県の魚市場を訪れたスイス・レマン湖の漁師マニュさんは、いたるところに並べられた何千箱という魚の量に驚く。これほど大量の魚を捕獲して、海の資源は枯渇してしまわないのか?大型漁船と対照的に細々と伝統的な漁を続ける地元の漁師たちの未来は?日本を後にする前に、マニュさんは自問する。そうして書き上げ...

長年かかる解体作業 スイス初の原発解体、その行程は?

カウントダウンが始まった。約150日後、スイスで初めて原発が廃炉となる。その後、15年かけて解体が行われる。運転停止はこれまでにも定期的に行われてきたが、さてその後は…?

終焉の始まり スイス原発の廃炉に向け、手を差し伸べ合う旧敵

スイス初の廃炉が現実となる日を待つことなく、その安全をめぐる議論にはすでに終止符が打たれた。数十年にわたる闘いの後、原発経営企業と反原発派は今、同じ目的に向かって歩調を合わせる。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(7/8) 「島の人はみんな素朴で優しい」 棚田と漁の的山大島

的山大島(あづちおおしま)の丘の上から美しい棚田と海の風景を見下ろしながら、スイス・レマン湖の漁師マニュさんはつぶやく。「この島の人はみんな、素朴で優しい。漁師はみんなそんなもんだよ」。翌朝には定置網漁に同行した。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(6/8) レマン湖の漁師、大島の漁師と漁に出る

夜が明けきらないうちに出発し、的山大島(あづちおおしま)の漁師とともに漁に出たレマン湖の漁師、マニュさん。港に戻って網の手入れや水揚げ作業を手伝いながら、島で代々受け継がれる漁師の仕事と島の生活について思いをめぐらす。

美術界の女性たち アーティスト・イケムラレイコ:チューリヒから世界へ

日本人女性アーティスト、イケムラレイコさんが1970年代半ばに初めてスイスを訪れたのはアルバイトをするためだった。それがきっかけで住むようになったスイスは、彼女の国際的アーティストとしての出発点となった。現在は長年の住処(すみか)である独ベルリンを拠点とするイケムラさんを、同地のアトリエに訪ねた。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(5/8) 的山大島 スイスの漁師と島の漁師の出会い

シャマード号がいよいよ日本に到着する。鰹節生産の中心地、鹿児島県指宿市の山川港を訪れ、大型船で捕獲された大量のマグロの水揚げや家族経営の鰹節工場を見学。スイスのレマン湖での漁とのあまりの違いに圧倒されたようだ。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(4/8) 日本に到着 本場の鰹節でカンパイ!

シャマード号がいよいよ日本に到着する。鰹節生産の中心地、鹿児島県指宿市の山川港を訪れ、大型船で捕獲された大量のマグロの水揚げや家族経営の鰹節工場を見学。スイスのレマン湖での漁とのあまりの違いに圧倒されたようだ。

スイスで暮らす日本人 「エゴだけじゃ駄目」 スイスで世界一になった日本人バリスタ

日本出身の深堀絵美さんは、スイス・チューリヒのコーヒーショップMAMEの共同オーナー兼バリスタだ。異業界で働く「普通のコーヒー好き」が、約半年でスイスのトップバリスタに。2017年にはブリュワーズ部門で世界一に輝き、今や世界のコーヒー業界が注目するバリスタの一人となった。これまでの道のりを聞いた。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(3/8) 朝市と漁師とロックバンド

隣町モルジュのマルシェで魚を売りながら、お客さんとの軽快なやり取りを楽しむトロシュナ村の漁師、マニュさん。彼にはもう一つの顔があった。漁師エプロンにサングラス姿のマニュさんは、ロックバンドの仲間とともにレマン湖畔で自作の曲を熱唱する。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(2/8) レマン湖畔の漁師小屋 マニュさんの1日

レマン湖畔に漁師小屋を持つマニュさんの仕事場をのぞいてみよう。マルシェで売るために魚を下ごしらえしたり、燻製にしたり、大事な漁具の手入れもする。ベトナム出身のウイさんの手際良い仕事のおかげで、今では毎日の作業を余裕を持ってこなせるようになった。

夏の特別シリーズ「SAKANA(魚)」(1/8) レマン湖から日本へ 2人の漁師の出会い

世界を旅するスイスのヨット「シャマード号」が掲げた今回のテーマは「漁」。レマン湖の漁師マニュさんを乗せてヨットが向かったのは、日本・長崎県の小さな島、的山大島だった。島の漁師とスイスの漁師。言葉や文化の違いはあっても職業に対する同じ愛と情熱を分かち合う、漁師の出会いを描いた。

スイスの建築⑦ グラウビュンデン州フリン 奇跡の村(その4)

村の再開発後、フリンの人口は再び減少し始めた。人口減少の進行は今後も変わらぬ大きな課題だ。建築家のカミナダさんは、村の場所を変えることはできなくても、村との関わり方を変えることは可能だと訴え、どんな場所にも未来の選択肢はあると話した。